チャーッス
藤沢駅南口
徒歩3分の理髪店
イケメン製造工場
理容 オオシマ
工場長 ヒデ どえーす！
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今日のヒデブロは
工場長の誕生秘話♡
昭和45年に生を受け…
って遡りすぎた(笑)（≧∇≦）
それが46年経ってこうですよ(笑)
さてさて…本題‼️
イケメン製造工場こと
理容 オオシマ
創業50年のレトロな床屋さん
外見はは古いですが
中も古いです（≧∇≦）
でもいつも綺麗に保ってます
口うるさい父と母と
（ホントに小言が多いです）
綺麗好きのスタッフのお陰です
超 明るい照明で毛穴一個づつ
鮮明に見える作りになってます
現役の76歳の両親と
一人のスタッフ
と
工場長
だの
今月も持ち出しよ〜
だの
両親から出る言葉は
ネガティヴワードばかりか
暇で暇で俺の給料も分割払いとか…
( ༎ຶŎ༎ຶ )
それがある事を機会に
一転して
まぁまぁ忙しくなりました！
現在
工場長のお客様は
1日に多い時で17〜8人
新規来店数 月平均20人以上
新規のお客様が
他県からもぞくぞくと
来る程に成長しました✨
がしかし…
さかのぼること5年
工場長が入店した15年前頃は…
年寄り夫婦とアシスタントと
雑用をこなすスタッフの三人の中に
入店した訳なんだけど…
それはそれは
悲惨な状況だったんだ
インターネットのイの字も知らない
頑固な父のワンマン経営
宣伝広告活動 一切無し
こんな夢も希望無い か細い床屋さん
新規のお客なんか見たこと無い！
昔からの父や母のお客様が
来るお馴染みさんだけのお店
俺は絶対に切らせて貰えない…
俺は何してるかと言うと…
床屋の古びた白衣を着せられ
毎日 毎日タオル洗い 下履き
とシャンプーマッサージ
以外はさせてもらえなく
見習いの小僧扱い
とても40才の男の扱いじゃない
それでも生きていければいいや！
働かせて貰ってるだけでも
有難い状態だったの…
なぜかと言うと
思い病気をして退院した後
後5年生きれるか…
なんて難病だから
頑張って節制すれば
10年は生きれるって
担当医に言われて
普通に働くには条件が厳しかったんだ
いろんなハンディがあって…
それでも生きる希望が欲しかった
だから結婚もして長女が産まれ
生きて行く希望を手に入れた…
しかし貯金が底をついた
両親に甘えるしかない…
「俺 店継ぐ！働かせて下さい」
そうして家族三人がやっと生活できる
ギリギリのお給料を確保した
でもそんな小僧扱いの
辛い毎日 毎日 が
一年以上も続いていた…
それがだんだんと体調が良くなるにつれ
髪の毛を切らせて貰えない現状に
一度は日の目を見たことのある
自分も段々とまたカットがしたい
お客の喜ぶ顔が見たいと…
我慢に我慢を重ねてきた
退屈で屈辱的な日々にも
限界がおとずれ始めた…
さてさて俺の性分
思ったら迷わず即行動！
地元の強み
友達に連絡‼️(σ´∀｀)σ
それが恵まれたことに昔の仲間が
口コミで広げてくれて
次々と来てくれるようになり
カットが出来るようになったんだ！
それでも1日に何人も来るわけもなく
誰も来ない日も勿論…
一日中 誰と話すこともなく
洗濯機の前に立ち
お日様に当たりながら
座ってたり マンガ読んだり
仕事と言えば
掃除 洗濯とシャンプーマッサージ
俺の体調が元気になるに連れ
父は毎日のようにお客様と話す
「昔は自分の給料くらい自分で稼ぐのが当たり前だった」
とか
「蹴っ飛ばされながら仕事を
教わったもんだ」
とか
愚痴を話す仲間もいないお店では
イライライライライライライライライライライライラ イライラ イライラ
イライライライラ
クソオヤジイライラ
友達や友達の紹介を
カットが出来るようになり
中途半端な希望に早くこの遠回しな
父のパワハラを跳ね除けたい
絶対に見返してやる⚡︎
がしかし現実は変わらない
全くのフリーのお客なんか
来るわけもない
だって集客してないんだから
そんなんが募り募って
ストレスがたまるばかりか…
心不全を
起こして再入院しちゃったんだ…
（≧∇≦）
あの伝説の男に出会うまで
後2年
………つづく
ってな‼️
(d´︶｀*)ちん‼︎
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