バスラ3日目に行ってまいりました。
アリーナB11での参戦です。
推しが不在のライブというのを、これまで2回経験したことがあったのですが、いずれもアンダラでした(2017年と2018年の東京公演)。
全体ライブで推し不在という初めての経験で自分でもどうなるかなぁと思っていたのですが、まあやはり推しはいた方が楽しいですね笑(それはそう)
全体の話は色々なところで上がっているのと、まだ4日目もあるので、ここでは亡霊として3日目の超個人的なことだけ書かせていただきます。
なぜなら、バスラはこれまでの7年間を、これからのメンバーで振り返るものだからです。
これまでの7年間には、当然卒業していったすべてのメンバーが含まれています。
ところどころで、やはり映像でも出てくるんですね。
おそらく、これまで卒業したメンバーのことを推していた人は、大なり小なり色んな感情が駆けたのではないでしょうか。
★ひめたん
【ごめんね、スムージー】
温泉トリオの唯一の楽曲。
ご存知のように、オリメン3人揃って披露されたことが、スタジオライブを含めて一度もありません。
一昨年の全ツでは、ひめたんが休業中でさゆまりの2人だけでステージに立っていました。
昨日のライブでは、この曲が始まる前にVTRがありました。
「3人で披露したかった」という思わせぶりな言葉でVTRが終了し、曲のイントロがスタート∑(=゚ω゚=;)
周囲からは「おお!?」「え!?」という声がちらほら。
いや、冷静に考えてそんなはずがあるわけないのですが、もしかしたら、ひめまりが出てくるんじゃねえかとか、僕も一瞬夢を見ました^^;笑
ちょっとドキドキしてしまいましたが、登場してくれたのは、ゆったん、かなりん、さゆにゃんの3人!
うん、まあそうだよね!
でも3人のフォーメーションで披露できて、さゆにゃんよかったねと言いたいです(*^-^*)
おそらくひめたんポジに入ったのであろうゆったんが、曲の終わりにびーむをしてくれたのが嬉しかったですね。
【自分のこと】
ひめたん唯一のソロ曲にして、こちらもスタジオライブを含めて一度も披露されたことがありません。
昨年は全ツのジコチュー企画で、さゆにゃんが歌ってくれたことでも話題になりましたね。
今回は、4期生が披露してくれました。
これ、すごいですよね。
一緒に活動をしたことのない卒業生の曲を、これからを担う4期生が歌うってすごいですよ。
「ハルジオンが咲く頃」や「ないものねだり」も4期生が歌ったということで、共通して言えますが、
偉大な先輩が残していった作品を、しっかりとした意味合いをもって継承していってほしいですね。
なお、「ごめんね、スムージー」と「自分のこと」は、ひめたんへのリスクペクトを込めて、サイリウムをピンクにさせていただきました。
★わかつき
【女子カル】
2日目に「口約束」で、わかつきポジにでんちゃんが入って披露された女子カル。
3日目も「人生を考えたくなる」は、でんちゃんが入ってくれました。
彼女も、わかつきイズムを受け継いでいる後輩の一人だと思っています。
きっと、わかつきも喜んでいるのではないでしょうか。
前述の4期生しかり、乃木坂ちゃんも生身の女の子たちなので、これからも変化を続けていかねばなりません。
でんちゃんの入った女子カル、大いに喜ばしいと思います。
ただ一方で、女子カルはやっぱりわかつきもいてこそだよね、という気持ちも僕自身も持っていますし、あの4人の絆は確かなものです。
これは、でんちゃんが入ってくれた云々とは別軸の話です。
昨日、本編終盤で披露された「告白の順番」。
女子カルが2曲も聴けるなんてありがたいなぁと思っていたのですが、ステージ上に登場したのは、れいか、まなつ、かなりんの3人だけ。
ここに来て、まさかのわかつきポジを空けた状態での披露となったのです。
正直、胸がいっぱいになって声が出せず、コールができませんでした。
「告白の順番」は、事実上わかつきの卒業ソングでもあります。
他の2曲とは少し意味合いが異なります。
わかつきがいたことの証明のような気がして、僕は本当に嬉しかったです。
この曲だけ唯一涙しました。
これからの乃木坂への期待と、これまでの乃木坂への敬意と、女子カルを通して両方見られたライブだったように思います。
他にも、MCでたまちゃんが若様軍団のことに触れてくれたり、かなりんの口から「わかつき」というワードが出てきたり、ありがたいシーンが何度かありました。
過去も現在も未来も含めて、すべて乃木坂ですね(*^-^*)
今日はいよいよ最終日。
なぁちゃんと推しの方々にとって、一生の想い出になる、素敵なライブになることを心よりお祈りしています。
自分は都内のLVで応援させていただきます。