おとといのライブで、2代目キャプテンにまなったんが就任することが発表されました。
下馬評では1期生がキャプテンになることはないだろうという予想が大半でした。
僕の周りでは、うめちゃんあたりではないかという声が多かったように思います(僕もご多聞にもれず同意見でした)。
「誰が次のキャプテンなのか」
予測する上では、もちろんキャプテンとしての資質が第一ですが、有限である時間的な概念も少なからず含まれていたはずです。
だから、個人的にも1期生から選ばれたことには驚きでした。
次期キャプテンの決定については、当然候補は1人ではなかったと思います。
今後のことも含めて総合的な考えの結果、出された答えなのでしょう(メンバーへのヒアリングももしかしたらあったかもしれませんね)。
8年間、れいかが務めてきたキャプテンのもと、メンバー全員でつくりあげてきた乃木坂46。
今や国内だけにとどまらず、海外にも影響を及ぼすほどのトップアイドルになりましたから、そのキャプテンを継ぐというのは並大抵の重圧ではないことは想像に難くありません。
でも、メンバーもファンも絶対に助けてくれます。
乃木坂の良いところはまさにそういうところだなと思います。
しかしながら、まなったんキャプテンは確かに驚きではありますが、彼女の人間性を考えると納得できる部分の方が多いです。
自身をネタにしながら、周りとの円滑なコミュニケーションを図れるという点において、グループ内でも屈指の存在です。
乃木坂ちゃん内には、たとえ後輩でも年齢的に近かったりということから、相互にいじり合える関係のメンバーは何組か存在しますが、
後輩で、しかも年下からあれだけいじられ、それをすべて受け止められるというのは、まなったんくらいかもしれません。
それもすべて彼女のキャラクター。
後輩に慕われるというのは一つの才能です。
また、全体を引っ張るという意味では、これまでライブなどでもMCを多くこなしてきたメンバーの一人ですから、
特段気張ってこれからスキルを身につけなくても、すでに彼女の中に備わっているものが大半だと思います。
まなったんが牽引する乃木坂46。
どんな輝き方をするのか、楽しみですね。