わかつきの卒業発表から1年が経ちました。
2018年10月1日(月)
20時をまわり、21時に迫ったころ、仲間からLINEでメンションが飛んできて知りました。
乃木オタになってから、よくない方の意味で一番震えたと思います。
頭が真っ白になるとはこのことですね。
しかも、卒業発表から最後の握手会までに我々に与えられた時間はたったの1週間。
もはや仕事なんて手につかず、早々に会社を出て、その足でCDショップに向かったことを覚えています。
その少し前にはななせの卒業発表もあり、ネットでもまともに大量注文して握手までに間に合う店はほとんどありませんでした。
今にして思えば、わかつき推しの方々はどうやってかき集めてきたんでしょうね。
頭の中は混乱していましたが、自分もとにかく全握券を集めなければと仲間にもたくさん力を貸してもらいました。
この卒業発表から最後の握手までの1週間は、本当に無償で色んなことに協力していただき、仲間の大切さを骨身に染みて感じた期間でした。
特に全握券の確保については、僕一人では物理的にもどうしようもありませんでした。
感謝してもしきれません。
本当にありがとうございました。
当時のわかつきのブログやメールからは、彼女が乃木坂の活動を悔いなくやりきり、次の道へステップアップしていこうとしていることが十分に理解できたし、いちファンとしても納得できました。
もちろん、淋しかったし、本音を言えばもう少しいてほしかったですが、推しの人生を賭けた決断を全力で支持しないわけにはいきません。
遅かれ早かれ順番にやってくることです。
で、卒業してからのわかつきの活躍は実際のところどうなのか。
以下は卒業セレモニー後に彼女が乃木坂に直接関係なく獲得した仕事です。
・TGC 静岡 ランウェイ
・TBSチャンネル 松子対談
・「今日から俺は」イッキ見祭り舞台挨拶
・パラリンアートカップ 審査員
・Tリーグ特番ゲスト×2回
・ドラマ「頭にきてもアホとは戦うな」レギュラー出演
・アニメ「フリージ 」声優&実写レギュラーコーナー
・吉野家CM 出演
・日本テレビ「The GIFT」出演
・静岡新聞コラム「窓辺」連載
・SPAコラム「履きなれない靴を履き潰すまで」連載
・TBSラジオ「ドンと行こうぜ」ゲスト
・I love しずおか協議会ロゴデザイン&お披露目会出演
・未ングダムMC
・舞台「恋のヴェネチア狂騒曲」出演
・舞台「GOZEN 〜狂乱の剣〜」出演
・大道芸ワールドカップ公式グッズデザイン
・ドラマ「抱かれたい12人の女たち」出演
・映画「シグナル100」出演
卒業してからというと、まだ10ヶ月程度ですが、すでにこれだけの仕事が入っています。
物によっては単発のものありますが、レギュラーのものや、本人が一番望んでいる女優の仕事もたくさんありますね!
さらに依頼された仕事ではありませんが、二科展でピックアップされたりという活動もありました。
すごいですよ、これは(≧∇≦)!
しかも、卒業後のわかつきにとっては、まだこれからどんどん伸びていこうとしている時期です。
そう、まったく成熟しきってなどいないのです。
どこまで進化していくのかとても楽しみですね!
さらに、多方面でマルチに活躍できているのも非常につよい。
女優業をメインにしつつ、多角的に色んなフィールドで戦えることはメリットだらけです。
このあたりは、アイドルで積んできた様々な経験が活きているに違いありません。
やはり、1年前のタイミングで卒業を決意したことは、ベストな選択だったのだなと、今になって確信できます。
若月佑美、第2章。
むしろここからです!