ギャラリーの閉店

先日、行きつけのギャラリーに顔を出し、お茶を飲みながら展示の写真を見ていたら、突然店主が改まって「報告があるんです。来年2月に閉店することになりました」。

以前から経営が厳しいということは聞いていたけど、展示も切れ間なく開催されてたし、大丈夫かな、と思っていたんだが。

開店当初から通っていた身からすれば、立地も駅から歩いて10分という事で少し遠いかな？とは思っていた。
でも、最近東京で開店したカメラ屋、foto:muroriなんかは駅から結構歩くしな。
大須のプシュケや四間道辺りのブランカだってそれなりに歩く。
「駅から遠い」ってのはあまり理由にならないような。

商売って難しいね。

個人的にはカフェも併設されててお茶を飲みながら座って展示が見られるってのは有りがたかったし、何より自分の写真を出展した初めての店だったので、わずか２年とはいえ想い出は深い。





店主の方はまたいつかチャンスがあればやりたいと言っていたし、ぜひいつの日かもう一度お会いしたいと思う。

さて、問題は俺だな。
フィルムで撮ってるとネットでポンポンUpするのもどうかと思うし、かといって個展をやる程の力量はない。
次はどこのギャラリーに通おうか？