遅くなってしまいましたが・・・。 | 「目力はほどほどに。」

「目力はほどほどに。」

五代了平のブログ

どもどもー!!

了平です。


このブログを更新しない癖は30歳になっても治りません(笑)

ダメですなー。




それはそうと、


11月1日に、

MOTHER ~特攻の母 鳥濱トメ物語~

大阪にて大千秋楽を迎え、

無事に全日程を終えることができました!!


見に来てくださった皆様、

応援してくださった皆様、

本当にありがとうございました!!!



東京の銀河劇場から始まり、

山梨→名古屋→岐阜→大阪と

約一か月に及ぶ期間、

たくさんの方々に劇場まで足を運んでくださって、嬉しい限りです。



大千秋楽での鳴りやまない拍手、

今でも思い出されます。



本当に今年、この作品に参加できてよかったと思います。

あの拍手が、

しっかりと「物語」、「気持ち」がお客様に届いた証拠かなと思います。



名古屋公演では、

カーテンコールでご挨拶させて頂きましたが、

その時に言った、

「この拍手が特攻隊の方々に届いてることを願います。」

僕の心はこれに尽きます。

「感動」というより、「感謝」と「敬意」。

そこから生まれる拍手。



僕は役者としてMOTHERという物語を提供する側にいますが、

僕はあくまで役者であり、

「本物」の特攻隊員ではありません。


特攻隊員の「真」の気持ち・考えは計り知れません。

色んな資料やお話しから推し測ることしかできません。


だから僕が特攻隊のことを全て分かってるわけではないですし、

偉そうに全て語ることはできません。

ただ、実際にあった「事実」の片鱗をお客様に知ってもらうことはできるのだと思います。


これもカーテンコールでお話しさせて頂いたのですが、

「実際に鹿児島県の知覧町に足を運んでほしい。」


このMOTHERをきっかけに特攻隊のことを知って、

この事実を忘れて欲しくないという気持ちです。




何か堅くなってしまいました(笑)


本当は地方公演であった色んな再会やOFFトーク、あんな話やこんな話をいっぱい書こうと思ったのですが、

長くなるのでひとまずここで終わっておきます。

またブログを書くという重い腰が上がったら書きますヽ(゜▽゜)ノ






最後に、



荒木田春雄という役、



難しかったー!!(笑)