晋三が異常に執着し成立を急ぐ、特定秘密保護法案。

機密化したものは、半永久的に公開されないことを目論む。

それは、
岸信介の日米地位協定密約&佐藤栄作の沖縄返還密約を思い出してみれば解る。

半永久的に機密化できれば、少なくとも国内では、この連中が結んだ密約がばれることは無かった。

それが晋三の脳裏から離れないから、半永久化を目論んでいるのだ。

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一旦成立すればどうなるか。
それは国旗国歌法案審議以降の政府の動きを見れば解る。
法案審議時点で、時の首相小渕君は、「強制はしない。処罰の対象にはならない」と明言していた。
にもかかわらず、今ではどうだ?????

当初の文部省や右傾議員連中の目論見通り、教育の場に置いて、強制され、処罰の対象になっているではないか。

特定機密保護法案も成立してしまえば、あとは好き放題に運用する事は火を見るより明らか。

かの「治安維持法」と同じ道を辿ることになる。
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この法案が成立してしまえば、日本は核兵器の保有・装備が可能になる。
秘密裏に開発し装備しても、公開されることはない。

疑惑が生じた場合、政府はこう言えば済むのだ
「特定機密ですから、保有しているともしていないとも答えられません」

どこかで聞いた事のあるフレーズ。
そう、米軍の核持ち込み疑惑に答えた答弁と同じだ。
佐藤栄作の密約である。