想像することの面白さを教えてくれる朗読 | 涼夏のまだまだやりたいこといっぱいある。

涼夏のまだまだやりたいこといっぱいある。

まさにタイトルどおり。まだまだやりたいこといっぱいあるんです。まさやんの曲からいただきました!

日記はまさにやってることやりたいことを書いてます。

今頃は『VOICARION~Mr.Prisoner』が上演されている頃でしょうか。

 

今年は予想以上に平日の仕事が忙しく働き方改革ってなんのこと?

という状態で1月の末からずーっと残業が続いております。

 

その中で自分でやりたいことはやるんだ!と映画の取材に行ったり、

レビュー書いたり、観劇したりしております。

 

 

『さらば大戦士トゥギャザーV』松本純弥監督インタビュー

(懐かしい特撮のオマージュが見事ですがそれだけではないのがこの映画の核心です)

https://t.co/oYiiBbcHcE

 

 

 

映画『YUKIGUNI』渡辺智史監督のインタビュー

https://t.co/TAaJDpHgMq

 

 

そして以前取材したCINEX映画塾での『斬、』池松壮亮さん×塚本晋也監督の

トークレポートもアップしています。

https://t.co/gyKWJ1Ycdl

 

気が付いたのは普段、自分って時間の使い方が下手だったなあということ。

ぎりぎりの中でもなんとかやれている中でそれは収穫だったと思います。

 

断捨離ってものに対しても大事ですが、時間に対してもですよね。

考えるものがあります。

 

3月7日にシアタークリエに『VOICARION~Mr.Prisoner』の再演を観に再び東京へ日帰りで。

忙しい自分へのご褒美に銀座のウエストでドライクッキーをいくつか買い。

久しぶりに会う東京の親しくしてくださっている方と近況報告で盛り上がった後

クリエに行きました。

 

前回はセンターでしたが、今回は上川さん寄り。

いわゆるより上川さんをがっつり観られるという席ではあったんですが、

なんだかんだでやっぱり山寺さんのすごさにまた引き込まれて行きました。

だってすごすぎるんですもん。間髪入れずに声が変えられる。

素晴らしい声帯の持ち主です。

 

上川さんの演じるチャールズ・ディケンズについて前回は小説家という意識しかなかったのに

去年の年末に観た『クリスマス・キャロル』のおかげでディケンズ自身の背景も感じることができて

自分の想像の世界がひろがりました。

上川さんは相変わらずそのページの最後がなんのセリフなのかを把握してみないまま

台本のページをめくっていらっしゃる。

役が変われば佇まいも変わる。やっぱり役者なんですよね。

 

2月に自分で朗読を披露した後で観たこともあって

色々なことを考えながら観てしまったのですが

(魅せ方とか間の取り方とか)

それでもやはり藤沢文翁さんの描く話は私の頭の中にリアルにイメージが想像されて

芝居を観ている時と変わらないぐらいアドレナリンが自分の中で出ているなと

感じられる作品でした。

ありがたいことに再演はCD化されるとのこと。嬉しすぎます。

 

あそこまでの演出や音楽はできませんが、

自分も今年は朗読と歌のライブを定期的にやれるように形づけることができたらなと思います。

 

あ、もしかしたら4月末に岐阜でライブ企画やるかも…。

 

そして昨年から上映が定期的に続いてきた出演している映画『センターライン』が

4月6日~ 名古屋シネマスコーレ

4月20日~ 池袋シネマ・ロサ

にてロードショー上映されることが決定いたしました!

ぜひよろしくお願いいたします!

https://t.co/gyKWJ1Ycdl

 

 

 

 

 

余談。ごひいきネタ。

巷で大騒ぎになっていたあの7年前の作品も地方在住ですが、

おかげさまで拝見することができ、長年のファンとしての心残りがなくなったわけです。

CMをオンエアするためでしょうか。無理なカットがされているなと思うところもあります。

TBSも月曜の2時間ドラマ枠がなくなり、お蔵入りするドラマが沢山出ると思われる今の状況で

フジテレビの金曜プレステージが廃止になって数年経ってからオンエアされたことだけでも

奇跡だと思います。それぐらいは我慢しないと…(;'∀')

今後、もしかしたら地方の昼の再放送枠でオンエアされることもあるのかもしれませんし、

BSで放送されることもあるかもしれません。

いつか完全版が見られる日もあるかなと願いつつ。

 

作品を観ながらふと剛さんがよぎって行きました。

『シンデレラは眠らない』の剛さんが好きな人にはたまらない役柄だったのではないかと思います。

先日ラジオからこのドラマのエレファントカシマシが歌う主題歌が流れてきて

色々思い出していたのもあってのことかもしれませんが。