紫の水無月(紅日毬子) | 新宿梁山泊BLOG

紫の水無月(紅日毬子)

 
 
新宿梁山泊さんにお世話になって三年目、
紅日毬子(あかひ・まりこ)と申します。
本年もよろしくお願い申し上げます。
 
 
紫テント公演参加も三度目。
「今年もアツい初夏がくるな」という心持ちです。
毎年六月に花園神社で始まる、紫色のお祭り。
本番までのお支度は本当に本当に大変ですが、何故か毎年参加したくなってしまいます。テントにはそういう魔力があるのでしょうね。
唯一無二の昂揚感に見舞われるんです。
 
勿論ご覧になる皆様にも、今年もそれを存分に感じて頂けることと思います。
 
 
【配役のはなし】
さて、新宿梁山泊紫テント公演における私の配役ですが…
 
『ベンガルの虎』では人間ではないモノと人間、
『下谷万年町物語』では人間を演じさせて頂きました。

 

 

 

 

今年の『少女都市からの呼び声』ではどちらになるでしょうか?
 
偉大すぎる大先輩諸氏の遥か後方で、微力ながら精一杯頑張っております。ご期待くださいませ。
 
 
【お衣裳のはなし】
昨年の『下谷万年町物語』に引き続き、今回も衣裳チームとして奮闘します。作品を大切にしつつ、新しい風を入れられたら良いなと思っております。
芝居は目で愉しんで頂くのも目茶苦茶大事!
こちらもご期待ください!

 

 

 
早くも切符完売日が出始めております。
なるべくお早めのご予約を強くお勧め致します!

 

 

 
(普段わたくしは壊れた旧仮名遣ひで文章を認めます故、現代仮名遣ひに變換するのに大變骨が折れました。可笑しなことになツてゐなければよいのですが…。)
 
 
以上、俺の瞳は硝子玉、紅日毬子でした。