今朝、目が覚める直前まで、夢を見ていました。

悲しい夢でした。

細かいところまでは覚えていないのですが、現実の世界で大好きだった男性との夢。


多分、リトリートみたいな感じで、どこかのそんなに立派ではない宿泊施設の一室。

私は、彼とふたりきりで、ベッドの上に座っています。

彼が、私にちょっかいを出してきて、何となく良い雰囲気に…

私は、彼のことが大好きなんだけど、最近、彼に彼女が出来たことに気付いています。

彼は、そのことを公にしていないので、私にもバレていないと思ってる。

私は、そのまま彼に抱かれても良いかな…   と思ったけど、

でも…

でも…


「こんな扱いを受けるのは、いやっ!!」

私は、彼を突き飛ばしていました。

きょとん、とする彼。


「だって、だって、今、恋愛してるんでしょ?」泣きじゃくる私。

苦笑いしながら、「へへへ、恋愛しちゃってるんだよね~」と彼。

そして、気まずくなった彼は、そのリトリート?の途中で帰ってしまい、車が足りなくなって、私と友人が乗れる車がなくなってしまった…

みたいな夢でした。

目が覚めた後も、その悲しさが胸に残っていて、しばらくは、何ともいたたまれない気持ちでした(ノ_-。)


思い起こせば、20代前半の頃。

その当時、付き合っていた彼は、仕事が出来る人で、仕事が第一優先、そして彼女より男友達との付き合いを大事にする人でした。

そして、私も彼女として周りに紹介してもらうこともなく、会いたい時に会ってもらえることもなかったので、私を彼女として紹介するのは恥ずかしいことなのか?もっと言えば、私はこの人の彼女なのか?と、いつも不安を感じていました。

でも、そのころの私と言えば、追われるのが嫌い、追っかけるのが好き♡
しかも、クールな人に一生懸命ついていく、尽くす女最高♡みたいな感じだったので、別に不倫でもないのに、隠される女に甘んじておりました。

どこかで彼も、私なら何でも許してくれるだろう、俺から離れるわけがない、とタカをくくっていたのでしょう。

でも、結局、彼の浮気などもあり、私が耐え切れなくなってしまった訳ですが、いざ、私が離れようとすると、ピンポン攻撃をされたり(プライドが高くて、絶対そんなことする人だと思わなかったのに!)未練たらたら電話をかけてきたり(来る者拒まず、去る者追わず、って言ってたのに!)どんどん、気持ちが離れることをするんですよね~
そんなことするくらいなら、もっと大事にすれば良かったのにね。


と、言うような経験もあり、

ホントにね~大勢の女にモテたいが為に、隠されるとか、ありえないから!!!
自分の存在を無いものにされるなんて、そんな失礼なことないから!!!

そういう扱いされるのは、自己肯定感が低いから、とか、自分を愛せてないから、とか色んなこと言われてるけど、どうでも良いんです、そんなこと!
男性に依存する前に、自立しなきゃ、とかも、どうでも良いんです、そんなこと!


だって、私は今、そう感じているのだから。

私は、強くてしっかりしてるように見えるかもしれないけど、本当に弱い人間です。
男性に、守られて、愛されてる、という実感が欲しいです。
ぎゅーっと抱きしめられて、安心感を得たいです。
この人が、僕のパートナーです!って胸を張って自慢してもらいたいです。

大事にされたい。

これが、今の正直な私。