日本へのフライトに搭乗するため、ヒューストン空港のポラリスラウンジにきました。ちょうど24時間前にもこのラウンジにいましたので、不思議な感覚です。(笑)
24時間前と同様、ほとんどお客さんのいない静かなラウンジです。が、1時間もすると、混雑してくるはずです。
入口のスタッフに搭乗券を見せて入室、エレベータで上階にあるラウンジへ。
エレベータを降りると、静かな空間です。
こちらのラウンジは、基本、このエレベータで出入りするのですが、入った時にエレベーターを使ったことを忘れてしまい、ラウンジを出る時に、出口を見つけられない人を何人も見かけました。(私たち夫婦も最初に利用した時に、出方が分からず・・・スタッフに聞いてしまいました(^^ゞ )
席は選び放題(笑)快適な席もたくさんありますが、今日の目的は、ダイニングでの朝ごはん!ホームウッドスイーツの朝食にも興味があったのですが、「ラウンジの方が美味しいだろう」と食べないでチェックアウトしてきました。
ダイニングにもお客さんはだれもおらず・・・最初のお客さんになりました。
サンフランシスコやニューアークのポラリスラウンジとメニューブックのデザインは同じです。
中身は、ヒューストン(IAH)用です。
どんなメニューかというと・・・
朝食は、軽めのメニュー3種類と、メイン3種類の計6種類。
ランチ、ディナーメニューは7種類。内容はラウンジによって違いがあります。
デザートは3種類。ラウンジ毎に地域性を反映しているようですね。
最初に紅茶をいただき、お料理が来るのを待ちます。スタッフから、ブッフェ台にお料理があるので、メニューにないものはブッフェ台からどうぞと勧められ、様子を見に行きました。
フルーツは、メロン、パイナップル、ストロベリー、オレンジとアメリカのホテルでよく見かける種類。
カップには、ヨーグルトパフェなどが入っていて、とてもきれいです。
サラダのカップもあり、ブッフェ台がきれいで食べやすい。
南部らしい、ビスケット(コーンブレッド)もあり、地域性を反映したお料理が並びます。
さくさくのクロワッサンもスタンバイ。切込みが入っているのは、クロワッサンサンド用でしょうか。
エンパナーダかなと思ったのですが、中身はリンゴの甘露煮。アップルパイでした。
プルドポークが入ったオムレツです。
トルティーヤがありましたので、セルフでタコスを作るという嗜好でしょうか。
タコスの中身もありますね。(笑)
で、作ってみました。トルティーヤが厚めなので、これだけで他のものがいただけなくなってしまいそうでしたので、小さ目のものをひとつだけにしておきました。
ブッフェ台のお料理を楽しんでいると、オーダーしたお料理もきました。
■ Frutas licuado bowl
朝食にいいかなと思って選んだのが、フルーツジュースのグラノラです。
凍らせたブルーベリー、りんご、バナナをミキサーにかけシェイク状にしたのものにグラノラとフルーツを盛り付けたお料理、ラテンアメリカの定番料理とのこと。
さっぱりしたフルーツソースとグラノラの組み合わせがよく、美味しい。冷たいフルーツというのがいいですね。
■ Texan hash skillet
プルドポークとじゃがいも、玉ねぎを炒めたもの、目玉焼きとアボカド入りとボリューム満点のお料理です。
スキレットに乗って供されているので、熱々。オムレツではつまらないかなと思ってオーダーしたものですが、当たり!ダイニングならではのお料理です。
添えられていたのは、サルサソースとケチャップ。サルサソースでピリッと辛くしていただくとプルドポークもベイクドポテトもさらに美味しく感じました。
■ English muffin duo
主食代わりにオーダーしたのが、イングリッシュマフィン。カリッとトーストされたイングリッシュマフィンにたまごサラダとアボカドのワカモレが乗っていました。
食事の最後にフルーツを少しだけ。
妻はフルーツヨーグルトで食事を終えました。
食後にいただいたカフェラテには・・・
昨日とは異なるメッセージのスタンプがついていました。
食事の後は、ラウンジ内のソファースペースで、搭乗時刻まで寛いでいました。
ポラリスラウンジは、食事も座席もどちらで利用しても快適、ビジネスクラス以上を利用していないと利用できないのが残念、また利用したいと思っています。