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パステルシャインアートインストラクターになって5年半。

他のアートはほとんどやったことがないので


混ざりっけの少ないシャインアートだと言われることがあります。




そこが自負でもあり、コンプレックスでもあるのですが

そんな話をある人としていたときのことでした。



「早苗さんは“木”のようだね」

そして

「いろいろ学んでる人は“畑”なんだよ」。



身ひとつで枝葉を伸ばし実らせる在り方と

いろんなものを植えて実らせる在り方と。



違いはあっても実ることに変わりはないし

どちらもいいよね…って話してくれて。
 
とても印象に残っている例えです。



時折「もっと他にも学ばなきゃなぁ~」と思うこともあるけれど

たいていそれは不安がそう思わせるだけで

本来、畑を耕すタイプではないのです。



木のようにど〜んと構えて
 
上へ下へと伸びていかれたらいいな…
 
今はそう思えるようになりました。