インヴェンションにしても平均律にしても、各声部をよく把握することが大事。
暗譜に関してもこれが大事ですが、 把握せずにモヤっと何となく動く指に任せていると、なぜかボヤっと聴こえて何か面白くないってなる。
ミスがなくても不思議な事に「良い演奏」「また聴きたい演奏」にならない。
弾いている時、頭の中で同時に各声部がちゃんと流れると良いのかもしれない。
ソプラノ弾いて、アルト歌って。 バス弾いてソプラノ歌って、とか。
結構発見がある。
あれ??こんなんだったけ?と。
横の動き、縦の動き、色々観察しながら練習するとバッハの面白さ、楽しさも増す気がします。