もう年末ですねーーー。

 

あまりのスピードにどうしたもんかと戸惑いますが、しょうがない。

 

 

 

で、レッスンの話なんですが、

 

昔は片手ずつでなければ!!と思ったのですが、

 

時と場合、年齢によってはいきなり両手でやっちゃっても良いのかも、と思うようになりました。

 

しつこいですが、「時と場合」が重要でして。

 

例えばプレインヴェンションのように両手がバッラバラな動きの曲とか、なかなか弾けない課題とか、

そんな場合いくら両手でやっても意味ないですし、時間がかかる一方です。

 

なので当然片手ずつなのですが、

 

 

 

楽譜ヅラとでも言いましょうか、

 

なんとなく両手の動きがご本人が分かっていれば弾いちゃっても良いかな、と。

 

で、両手で弾けちゃうと楽しさも増しますよね。

 

例えば、ヘ音記号の『ドミソ』

 

って何となく分かりやすいんですよね。

 

ヘ音記号の『ドソ』ももちろん分かりやすい。

掴みやすい、読みやすい、音が2つだから少し重厚感が出るからかっこいい!!

みたいに。

 

音が多くなってなんか、かっこいいのがもう弾けちゃった!みたいになれば、

次の課題を頑張ろう!っていう気分にもなりますし。

 

 

ご本人の様子見つつ、臨機応変に課題を決めて行っています。