月日が流れるにつれて

私的な感情が強いので、コメントを受付ない記事です

不謹慎かも知れないし、気持ちをどう処理したらいいのか模索中です

こんな、感情の方わたしの他にも、いるのかなぁ

明日がくると

東日本大震災からまる４年

みんなはどんな気持ちだろう

実は、わたし、

月日が流れるにつれて、年月が経つにつれて当時の映像や記録をみることが出来なくなってしまいました

同じような方はいますか？

恐怖はあとから少しずつ押し寄せて来たように思います

押し寄せる津波、崩れる原子力発電所をリハビリ中の病院でみました

映画のワンシーンのように

異世界をみているようでした

それは、ただただ、大変なことになった不安だった

恐怖はまだこなかった

東京でも毎日停電や食糧、ガソリンや物資の不足がおこり

私たちは被災地への支援を頭では考えつつ

自分達も日々の生活に疲れていた

みんながみんな、それぞれに大変だった

イライラもつのっていたし

お互いに誰も責められなかった

目の前に集中していたから、
生きるために必死だったから感情を忘れて進むしかなかったし

感情を後回しにせざる得ない

麻痺した

今、少しずつふだんの生活を日々取り戻し

目の前の物質的な回復で視界が開けてきたら

感情が動きだしてしまって

隠れていた涙が溢れだした

かなしくてかなしくて

くるしい

今になって心がとても辛いんだ

明日はたくさんの人とともに祈りたい

ao