このブログのタイトルに彼らの歌詞を拝借させてもらうほど今僕がどハマりしているバンド。
もちろん参加してきたましたよ(もの凄く遠かったけれど!ほぼ絶壁だっけれど)
彼らの楽曲に初めて触れたのは去年春の事。
何から何まで陰鬱モードだった(今もそんなに変わらないが)当時の僕がTSUTAYAで何気無く手に取ったアルバムのタイトル「死ぬまで一生愛されてると思ってたよ」。
そりゃあ借りるでしょ!!!当時の気分とのマッチ具合と言ったらなかった訳で…
家に帰って再生し1曲目に流れてきた「愛の標識」。
いや~久しぶりに音楽聴いてボロ泣きしちゃいましたよT^T恥ずかしながら~
もう一瞬で心掴まれました!!!尾崎さんの命削って歌ってるなってあの感じ!!!
去年12月初めて彼らのライブを観にZeppへ
そこで完全にもう完全に惚れてしまった訳です。
彼らの楽曲は時に刹那的、衝動的でありながらエンターテイメントとしての確立性がヒジョーに高い。
歌詞の事を語るならば文学的な構図がしっかりしてる故に世界観が全くブレない。
とにかくリアリティがすごいんですよこの人たちの楽曲は
容赦無く迫ってきます!!!完全に音楽の3D産業です!!!
ここまで「作品=本人たちのアイデンティティ」なバンドは彼らを置いて他にいない気がします。
同義語で彼らを語るのは難しそうなので対義語で分かりやすく説明すると浮かんでくるワードは
社会、セールス、大衆、AKB、EXILE、口パク、リア充、マジョリティ、Facebookのいいね!…
数え上げたらキリがない訳で(ほぼ僕の主観で認めてないものだらけになってしまいましたが…笑)
そんな対義語の中のひとつにきっと含まれていたであろう「武道館」。
マイノリティ根性を心情に掲げた彼らが音楽界で言うマジョリティ界の到達点、武道館のステージに立つ
どんなステージになってしまうのか正直ファンとしては複雑な心持ちでもありました
ところがそこはやはりクリープハイプ
全く媚びてませんでしたー!!!冒頭から自身のレーベル移籍の件をネタにしたり観客全員に「S○Xしよう!!」コールを求めたり、まさにやりたい放題!!!
最後に新曲をやってくれた事も彼らの頂きがもっと高みにある事を表してくれていた様に思えて嬉しかったです。
またまだ先へ進むモンスターバンド、クリープハイプ。
彼らの冒険にこれからもお供させてもらえるのかと思うと胸が熱くなってまいります。