金曜日は早く家を出てスタバのラテと読書を楽しんでいる

いま読んでいる本は「他力」五木寛之さんのベストセラーだ

「他力」常々気になっていた言葉である

他力本願、他力本願と容易に使っているところをよく耳にするが、安易な他者依存を意味する言葉ではない

そのことは理解していたし、時代とともに言葉が持つ意味合いが変わってくることもあるとは思う

だからと言って仏教用語であるとか、信心であるとか宗教の一端としての意味合いだけに留まる言葉でもないと感じていた

じゃあ他力って何よってふとした時に漠然と頭をよぎる

一昨日、図書館に行って整然と並ぶ本を眺めていた時に「他力」という文字に目を奪われた

そして手にとっているアタシがいた

これも「他力」なのかも知れない

これから読み進めるのが楽しみだしアタシのバイブル本になる予感

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いま言えることは

優しさが詰まった本であるということ