名古屋市北区のたかぎ歯科医院
歯科衛生士の高木佐知子です

 今年の夏は暑かったからか?
秋口に入り、夏の疲れが口腔内にも出てしまっている患者様をよく見かけます

中でも食い縛り、歯ぎしりからくる
咬耗、咬合性外傷、歯根膜炎などが
気になります

食い縛ってる感じがするのですが
どうしたらいい?

マウスピース(ナイトガード)をすると
軽減されることもありますが

マウスピースは、ちょっとという方は
コチラのも参考にしてください
↓  ↓  ↓
歯ぎしりとパントテン酸(B5)

もし、眠っている間に歯ぎしり、食い縛りが多いと指摘されたら、パントテン酸(ビタミンB5)を試してみるといいかもしれません

ちなみに、ビタミンB5(パントテン酸)を
多く含む食品

納豆、卵黄、アボガド
(モロヘイヤ、しいたけ、レバー)

50年以上にわたって栄養療法と自然療法を研究してきた、アメリカのアラバマ大学のCheraskin博士とRingsdorf博士は、歯ぎしりする人にパントテン酸とカルシウムを摂取させると改善するという報告をしています(Dent Surv. 1970 Dec;46(12):38-40)

歯ぎしりに悩まされる患者らにビタミンA、C、E、ヨウ素を摂取させたグループでは改善が見られなかったが、ビタミンA、C、E、ヨウ素、カルシウム、パントテン酸(ビタミンB5)を摂取したグループは、約1年後には歯ぎしりが 消失したと報告しています。彼らはパントテン酸とカルシウムの投与が功を奏したと結論付けています

パントテン酸は抗ストレスビタミンといわれるように、ストレスに対抗する副腎や脳の重要な栄養素です。ストレスはパントテン酸を消耗させ、パントテン酸の欠乏はストレスをさらに誘発させます

アメリカのアイオワ州立の刑務所で、パントテン酸除去食を与えられたグループでは、尿中の副腎ホルモン値が低下していき、疲労や争いが多くなり、呼吸器感染も増えたことが報告されています(Proceeding of the Society of Biology 86,693-698,1954)。パントテン酸が食事に戻されたときは、これらの症状が全て改善されたそうです

そもそも、歯ぎしりはさまざまな原因があります。中でも夜間低血糖やストレスなどが大きく関係しています。外因的要因で副腎が弱ると、低血糖やアレルギーが発生します

一般にこうした治療に使われるパントテン酸の推奨量は250~500mgという大量投与が必要だとされています。ただし、歯ぎしりの追試はあまり多く行われていないのが現状であり、これがどこまで現場で功を奏すのかは不明です

以上より、歯ぎしりの対策にパントテン酸を意識してみるのもいいかもしれません

※治療は独断でせずに、必ず医療機関の指導のもと行ってくださいね

先週のヒトコマ
大好きな栄のセレクトショップ
Aminのオーナーさんとお野菜ランチ💗
ワンピース、ピアスはアミンさん

サイン会で狙われるといけないから
お顔を隠して、人気漫画家さんと💗

そして名古屋駅の大名古屋ビルヂングで
打ち合わせがてら、珍しく飲みましたきらきら!!

それでは、今週も
よい日が、みなさまにありますようにきらきら!!きらきら!!

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