音楽でよろこびの風を

音楽でよろこびの風を

世間を騒がす夫婦音楽ユニット 相模の風THEめをと風雲録

おとなげない大人
ビブラートの快感に
酔っ払う

こんにちは。
相模の風THEめをとのダンナ
いしはらとしひろです。

ギター愛ストーリー その9♪

スライドギターの快感って、あの音色が人の叫びに似ているという氣がして。
多分そこが引っかかるんじゃないのかな、僕にとっては。
人間の声に近い響きのように思います。

魅力 その1
スライドギターの魅力は、スライドバーを滑らせている間、その途中の音=経過音がすべて出るというところ。
その滑らせていく過程を、どう聴かせるかもその人のセンスですね。
曲調やフレーズにもよりますが、音から音へのスライドの速度が遅い方が僕は好みです。
キュッと早く滑らすのではなく、くぃ〜〜んとゆっくり滑らすと色気が。
スライドギタリストとしても好きなジョージ・ハリスンのプレイなどは、音から音への移動がかなり遅い方です。ゆえに好き❤️

魅力 その2
激しく大きなビブラートをかけることができる。
なにせバーを左右に振るだけでビブラートがかかるので、通常の押弦奏法よりも、激しくえげつない感じのビブラートがかけられます。

このビブラート。音を細かく揺らして表情をつけるという奏法ですね。
たとえばピアノなどでは楽器の構造上、無理です。
弦楽器はビブラートをかけやすいですね。

ビブラートって諸刃の剣という面もあります。かけすぎるとしつこかったり、嫌味に聞こえたり。

ヴォーカルで伸ばす音にビブラートを適度にかけると、結構上手く聞こえたりもします。
でも。
僕にとってはすごく扱いが難しいもので、自分の歌=ヴォーカルに関しては、ほぼノンビブラートです。
というか、ビブラートをかけた歌い方って好きじゃないんです。
ビブラートをかけていいのは森進一と八代亜紀だけだ(笑)

でも、ギターにおいては、特にスライドギターにおいてはビブラート大歓迎。
自分のスライド演奏でもかけまくりです。

なんでだろう?
歌にかけるビブラートは嫌いなくせに、スライドギターではかけまくるって。

でも僕にとっては、歌はビブラートなしでまっすぐ伸びる方が気持ちいいし、スライドはビブラートで揺らしまくった方が快感度数が高い。
ビブラート自体は音楽全体で見たら、豊かな味わいをつける大きな要素だと思うのです。
全ての歌、全ての器楽演奏からビブラートがなくなってしまったら、それはずいぶんと味気ないものになると思います。



魅力 その3
単純にコードを弾くだけでも、凶暴な音になること。
三つ以上の音を同時にスライドで弾くと、なんともいえない粗さが出てきます。厚みと粗さ。
これがまた、たまらん。

僕にとってのスライドギターの魅力 三大要素。
経過音 激しいビブラート 凶暴!
そして人の叫び声のように♪

そんな魅力を、僕自身のスライド演奏でも少しでも引き出せたらと思います。

ここからのワタクシのスライドギターにも、乞うご期待!です。

🌈5月4日(祝土)
宮ヶ瀬湖そば 「風のほとりで」
神奈川県相模原市緑区長竹3008−1
13:00開演 投げ銭+order
出演: 相模の風THEめをと/Dai-Go!Low

ゴールデンウィークの山の中の湖畔!
めをとの地元相模原市!!
(とはいえ家から車で1時間以上!!!)
今、全国を駆け巡って歌いまくっているDai-Go!Lowさんと めをとのツーマンライブです。
爽やかに熱いぜ♪

🌈5月6日(月祝)   町田Ivy 
圓虎企画「あおいそらの下で」Vol.19
14:00開演 2,000円(1Drink&チャリティ込)
ひばりwithともこ、masanori、相模の風THEめをと、圓虎

🌈5月18日(土)  立川いったい音楽まつり 17:25〜
損保ジャパン立川ビル前
Beautifulステージ

🌈5月19日(日)  
百合ヶ丘 BCT永吉RRH