一年二ヶ月

いつのまにか、東京に来てから一年二ヶ月が経過した。最近の変化は、

プールに行って水中歩行を始めた

こと。

大阪にいた時、腰痛対策でスタートし、2年間で20キロ痩せた。

今回は、体力維持が目的である。

水中歩行は、孤独との戦いといわれる。独りだと、時間経過が遅いし、何かと考える時間ができてしまう。

これ、かなりきつい。

水中歩行をやったことがある人なら、わかるだろう！

赤字のLINE

LINE社が来月、株を日米同時上場する。だが、実はLINEは大赤字であることが、一部報道でわかった。

LINEは確かに勢いがあった。だが、LINEの音楽事業は失敗して、118億円の損失がでている。

LINEには、LINEスタンプというのがある。LINEをされてる人が殆んどだから、今更説明不用だろう。

しかし、LINEスタンプは必ずしもLINE社が絶対儲かる訳じゃないということも知った。だから、あれこれ事業を拡大してきた。

LINE社は

79億円

の損失がある。所謂赤字である。

親会社は韓国の

ネイバー

という会社。

株式を上場するということは、資金を調達するということだ。

しかし、この赤字が株式上場で埋まるとは考えにくいし、次々と事業展開と儲かる事業を維持しなくてはならない。

急成長した会社は、必ずといっていいほど、それなりの訳と資金事情がある。

急成長した会社ほど、危ないともいわれる。

LINEは日本国民の半数ぐらいの人が使っている、コミニュケーションツールである。しかし、LINEも成長が止まりだしてきた。この会社の社員は、3年以内に辞めているのが多いらしい。

東日本大震災をきっかけに、LINEは一気に浸透した。しかし、セキュリティやプライバシー問題が片付いてない話がある。

どんな企業や事業でも、必ず成熟する。成熟したあと、どうやって事業を維持拡大するかである。

LINE社は、急成長したから成熟するのもかなり早い。

ショートカットに使える東京の地下鉄

先日用事があり、大手町界隈へ行った。朝は信濃町の慶応病院に立ち寄り、総武線に乗って御茶ノ水で降りた。目的地には東京駅からより地下鉄千代田線の方が近い。目の前にある新御茶ノ水駅から千代田線に乗った。

都営大江戸線六本木駅が開業するまでは、日本一地下深い駅だった。エスカレーターも日本一長いものだったのだ。こち亀にも出てきた新御茶ノ水駅の長いエスカレーターに乗った。東京にいるんだと実感がわく。

Googleマップを見ると、二重橋前駅からの方が近いと感じたから二重橋前駅で降りた。降りてみてわかったのは、大手町駅と二重橋前駅は地下通路で繋がっていた。目的地の場所は、大手町駅の方が近かったことがわかった。

さらに、千代田線大手町駅よりも都営三田線の大手町駅の方が更にその場所に近いとわかった。帰りは新宿まででないといけないから、都営三田線に乗り、一駅先の神保町駅で都営新宿線に乗り換えた。たまたま時間帯に急行が走っていたから、それに乗れて家の最寄り駅まで帰れた。

東京は地下鉄がショートカットの役割を果たす。東京駅までわざわざJRで行かなくても、地下鉄でショートカットしたら案外早いこともわかった。大手町駅から30分で帰れた。

東京には、東京メトロと都営地下鉄と二つの地下鉄がある。それがややこしさを増しているのだが、使い方では便利だ。

ただ、運賃を比較したら、JRの方が安かったりするが、本当に使い方次第だ。

東京の地下鉄は、ショートカットに本当に使える。山手線だとぐるっと回るから不便な時もある。