セラピーの未来形「驚異のリバース・スピーチ」とは その① | 占星術小説家@酒井日香の占い死ね死ねブログ

セラピー・カウンセリングの未来形


「驚異のリバース・スピーチ」


とは??







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



実は昨年11月、酒井さんは、

魔女呪術師でタレントの



「深月ユリアさん」



のラジオ番組にださせていただきました。( ´艸`)




そのときに、ご一緒に収録に参加

されておられましたのが、サイエンスライター




「水守啓 先生」




でございます☆




※注、この写真の向かって右から

 二人目の男性が、水守啓さん。

↓     ↓     ↓







そこで水守先生とボーイミーツガール

を始めてしたわけですが、そのときに

酒井さんは水守先生から






「酒井さん、リバース・スピーチ

という驚愕の研究をご存知ですか?」






と聞かれたのです。 ( ´艸`)







ナヌ?!



リバース・スピーチとな?!



初耳だにゃ。。。\(゜□゜)/






と、あんぐりとする酒井さんに水守先生は






「実は、こんな著書を先日、出版

いたしまして・・・・」





と、1冊の書籍を見せてくれました。







それがコレ。

↓    ↓     ↓    

リバース・スピーチ 音声を逆再生すると、不都合な真実が暴かれる!!/学研マーケティング
¥1,944
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水守先生は、首をかしげている

酒井さんに強い熱意でおっしゃいました。







「どうか、この本を読んでみてください。

そして僕のリバース・スピーチ研究を

たくさん世間に知らしめてください」






と。 ( ´艸`)






しかも水守先生は、私が






「占い評論家」






だと名乗ると







「リバース・スピーチはもしかしたら、

近未来の画期的なセラピー技法と

して大注目されるかもしれない。いや、

僕はされると信じているし、実際オーストラリア

やアメリカではすでに何十年も前から

注目されている技術なんです!!」





とおっしゃるので、俄然興味深々の酒井

さんは、さっそく家に帰るなりアマゾンに

水守啓 著






「リバース・スピーチ」

リバース・スピーチ 音声を逆再生すると、不都合な真実が暴かれる!!/学研マーケティング
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を、申し込んだのだった。 ( ´艸`)






それから酒井さんは思いのほか

忙しく、水守啓先生の本もなかなか

じっくり読む時間が取れなかったのだが、

ようやく先週くらいに読み終わりまして。







純粋に







「コレ、ぜったいに新しい手法のセラピー

として、ブームになるだろうな!!!」






と、ものすごく興奮したのですよ。 (・∀・)







ではさっそくみなさんに






「リバース・スピーチ」






とはなんぞや? という解説ね。。。( ´艸`)







リバース(逆)スピーチ(演説)






という直訳でもわかるとおり、

リバース・スピーチとは、録音した

音声を逆再生することで拾える

潜在無意識のメッセージのことなのです。






それを発見したのはオーストラリア在住の








「デイヴィッド・ジョン・オーツ」






という人。







1955年生まれの、音楽好きのごく

普通の男性だったオーツは。






1983年のある日、愛用していた携帯型

カセットプレイヤーを誤って便器の中へ

落してしまいました。






水に濡れたためか、壊れてすっかり

使い物にならなくなったその携帯型カセットは。





通常の再生がまったくできなくなり、

逆方向の再生しかできなくなって

しまったのだった。






この当時はわしも記憶があるが、まだ

CDが発売される少し前で。






わしも4つ年上の兄貴と、オヤジが

買ってきたソニーの






「ウォークマン」






を取り合って大喧嘩した記憶がある。。。(汗)






あの頃は、レコードを数千円で買うか、

買う金がなければレンタルレコードショップ

へ行ってレコードを借りてきて、レコード

プレーヤーで再生したのをカセットデッキを

近づけて家族に







「シーッ!!!!」







ってやってから録音していたんだよね(汗)。







今では想像もできんだろうが。。。(汗)






わしもマッチや聖子の歌を録るのに、








「シーッ!!!」







とやってから録音ボタンを押して

いましたともええ。。。(^_^;)






だから、オーツさんもそーゆう

ご趣味だったのねという感じなんですが。







さて、壊れたカセットプレイヤーでオーツは

ためしにいろいろな音楽を聞いてみました。







すると、ビートルズやレッドツェッぺリン

の楽曲の逆再生時に、明らかな






「明瞭な言葉」






が聞き取れてしまった。






それ以来、オーツはさまざまな音源や

演説、歌唱などを逆再生させて聞いて

みるということを積み重ねていったわけ

ですけども。






逆再生メッセージをたくさん聞いていくうちに







「逆再生で聞き取れる音声が、多くの

場合、通常再生で聞かれるメッセージの

内容を補強したり、暗示したり、否定したり

する内容である」






ということに気づいていった。







そして膨大な逆再生分析を行い、

現実に逆再生メッセージが犯人を暴いて

しまったり、罪の暴露をしていたり、陰謀を

みつけてしまったりという夷実が重なって

いくんですね。。。






オーツはとうとうそれで、






「リバース・スピーチ解析の専門家」






ということで、現在もオーストラリアで

活動しておられるそうなのですが。






水守先生はなんと、オーツさんご本人

とも親交があり、どうしても日本でこの

リバース・スピーチ研究が盛んになって

欲しいと望んでおられるのですが、今の

ところ水守先生しか紹介している人が

いないんじゃないか、とのこと。






このリバース・スピーチで逆再生メッセージ

を聞くと、たとえばアメリカンフットボールの

スーパープレイヤー





「O.J シンプソン」






が妻を殺害したとする事件は、日本でも

大きく取り上げられて話題となりました。






シンプソンは、激しく






「クロ」






を疑われていながら、実際には

陪審員精判だったため陪審員の

同情、あるいは政治的思惑により

刑事裁判では






「シロ」







の判定が下されてしまった。








世紀のトンでも裁判だった

事件である。。。







デイヴィッド・ジョン・オーツ氏が

その際のシンプソンの公判時の

音声記録を逆再生してみると、

なんとウラのモードではシンプソンは




「私がやりました」






と、認める音声を発しているのだそうな。。。






くわしくはぜひ、水守啓さんの

著書を読んで欲しいのですが。







とにかく、人が演説をしたり、質疑応答の

最中だったり、いろいろと話す会話を録音

して逆再生すると、ごまかしようのない本人の

無意識の言葉が立ち現われる、というのです!!



(その② に続く)


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