見に来て頂いてありがとうございます。


じゃがいもとか、さつまいもとか、お芋に限らずどの野菜でも、「絶対この産地じゃないと」っていうこだわりはないんです。

でも里芋だけは譲れない。
福井の奥越。上庄の里芋!これだけは絶対譲れないこだわり。



里芋の煮っころがしです。
母の味、いや祖母の味、いやいやそのまた上の・・・代々伝わる煮っころがし。
レシピもなく、母が作るのを横で見て、小さい頃から食べ続け、自分の勘と口を信じて目分量で味つけです。

他の里芋と何が違うって、食感です。
ビチョビチョした感じが全くなく、もっちりと言うか、ねっとりと言うか。
自分の表現力のなさがもどかしい。
とにかく美味しいんです。



そんなこだわりの里芋、おでんにも入れますよ。ポジションでいうとじゃがいもの所です。もちろん今季初のおでんにも、里芋を入れました。

おでんトップスリーは、大根、こんにゃく、里芋です。


次女アキ(1歳)も初里芋。とっても気に入ったようで、白いご飯を食べさせようとしたら、手を払いのけられ、身を乗り出して里芋に手を伸ばしていました。

長女ハル(4歳)は、いつもはのんびりご飯を食べているのに、アキの里芋の食べっぷりに危機感を抱いたのか、「さといも~。アキ食べすぎ~。早く食べないと無くなっちゃう~。急げ~」と騒いでいました。騒いでる間にアキはもくもくと食べてるよ。





今日は里芋話に最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

皆さんのブログ、見に行っているのですが、最近記事を開いた瞬間に画面が元に戻ってしまい、なかなか読めません。読みたいのに読めない・・・そんなわけで、なかなか皆さんのブログにたどり着けず、ごめんなさい。

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