SEXY ZONE LIVE TOUR 2023 ChapterII in DOME 福岡公演に行ってきました。


数年ぶりの遠征、福岡ドームは2017?2018?以来。いつのまにか呼称が変わり、はじめまして、PayPayドーム!

コロナ禍での公演中止、今年は会場都合で福岡公演ができないなどの試練を経て、4人が強く望んだというPayPayドーム公演。去年は“東京ドームに立つ”という夢を叶えたSexyZoneの姿に「よかったねえええええ」の気持ちだけで見守った2時間半だったけれど、今年はただただ楽しかった。

アリーナツアーの公演をさらに進化させて、同じコンセプトでも決して焼き増しではない、“in DOME”仕様にアップデートされていました。例えば、前回のファンの声を反映させてか、アルバム曲とセクゾらしいぶっ飛び曲(?)を上手くミックスさせたセトリになっていたし、会場が大きくなる分、演出も派手になって迫力が増していた。彼らの姿は豆粒になっちゃうけど、そこはC&Rを積極的に取り入れて一体感を失わないように補われていた。オープニングに新曲を持ってきたのもよかった。去年のデビュー曲で始まるオープニングに匹敵する選択肢はこれしかない。

アリーナの良さもあるけど、ドーム規模のライブはやっぱりお祭り的で楽しいなと改めて思うのでした。


今回の私的ハイライトは勝利くんが茶髪のオールバックだったこと。バチバチの良い顔で踊る『人生遊戯』最高。

ライブ仕様にガチガチに固めた茶髪というかブロンズ?ヘアー。ホテルに帰ってから冷静に思い出してみてむしろそれしか思い出せなくなりましたわ。しかも途中ソロ曲の演出で着ぐるみ被って出てくるから後半はふんわりめのデコ出しにセットし直されてるんですね。こっちも良い。いやでもガチガチオルバ派です、わたしは。

セクゾのライブ初心者なので初めて気づいたのですが、勝利くんってたまに大雑把なファンサするんですね。そこら辺まとめてヘイッ!(両手バサっと広げる)みたいな。それをあのビジュアルでやる勝利くん。良い。


そしてあまり深く考えずに行ったけど、風磨くんが「SexyZoneの名前でツアーを回るのはこれが最後になる」なんて言うから、あぁそっかあああーとちょっとしんみりしちゃいました。そんな中でしっかり者の勝利くんが「みんなの笑顔を守りたい、その一心だけで走り続けている」みたいなことを言ってくれて、たいへん頼もしかったです。名前や環境が変わっていくこと、気負いすぎずにいてほしいなと思います。

最後は『timeless』でマリちゃんが去年の映像で参加する演出があり、それを考えた超本人であろう風磨くんがいちばんグッと涙を堪えていて。そんな雰囲気もいいなぁと。



以下、少しだけ備忘録です。


2023.12.2 福岡

MC

・グッズのパーカー

風「サイズ大きいなと思ったでしょ?あれ、俺らから貸してます」


・グッズのキャンドル

前回のツアーでグッズにキャンドルなんてどう?と聞いたら会場微妙なリアクションだった。でもその時点で実は作りはじめていた。

風「俺らの家と同じ香りにしよう」


・初めてのPayPayドーム

健「Nice to me to you」


・MCの終わり時間が迫って、次の進行のことを考えていて返事が上の空になってしまった勝利くん。

勝「ごめん他のこと考えてた」

「ライブ中に他のこと考えるってなに?」

勝「進行のこと!宣伝のこととか(照)」

他のこと=みんなのことだよ!!!!♡


・ゼイチョー

風「前代未聞なんですよ、アドリブの前はこうでしたっていう台本がSNSで公開されるの」


・鉄腕ダッシュ

健「緊張しないの?」

そ「緊張する!でも太一さん…」

健「いや慎太郎に」

そ「www」

健「スノープリンス怖い」


セトリ

・LET’S MUSICで音が止まるハプニング

健人が咄嗟にフォローして、トラブルだとわからなかったくらい。MCで風磨が「驚かせちゃったね、ごめんね」と。


・ワイワイハワイ という謎曲を初披露
わたし「????」
CD購入特典のオンラインミーティング(?)のネタだったとあとで教えてもらう。


・スキすぎて の謎C&R

今日は驚かせたくていきなりだったけど後日みんなで覚えられるような準備もしているらしい。



福岡の思い出。


人混みが嫌で初めて薬院に行ってみたら静かで可愛いお店がたくさんあって楽しかった。いつ誰がそんなに食べる?っていう量のお菓子とパンとコーヒー買った。



博多駅にめんたい重の売店ができてた!10人くらいしか並んでなくて穴場?


むつか堂の抹茶食パンのしあわせな食べ方。


朝、早起きしすぎて大濠公園に行ってみた。



10年ぶりに太宰府天満宮に参拝。


金持ちになれそうなお守りあってお持ち帰りするか迷った。