東京芸術劇場公演「オオカミは走る」終演。
お世話になった池袋でお芝居が出来るなんて、
なんて幸せなのかと…
そして、絵本好きとしては「オオカミがきた」が原作の舞台に
関われたというのも大変嬉しく思います。
小さい頃に読んで衝撃的な本だと思った記憶が蘇りましたが、
舞台の方はハッピーエンドで希望を与えるようなお話になりました。
この歳になって原作を読み返すと、
むかしは「怖い」というイメージでしかなかった作品ですが
今は切なさが湧いてきます。
良くも悪くも視点が変わったんだなと改めて思いました。
絶版になってしまっているようですが、
図書館等で見つけた際には是非お手にとって頂きたい作品です。
色々な方に支えられ素敵な作品に関われて素晴らしい公演でした。
ありがとうございました(^^)