こんにちは。
カルシウム不足によるからだへの影響は皆さんもご存じかと思います。
もう一度、再確認の意味も含めてぜひご覧ください。
カルシウムの効果・効能
骨粗しょう症;
カルシウム摂取不足により生理作用・生命維持をつかさどる機能カルシウムが不足すると、ホルモンの働きにより、骨からカルシウム(貯蔵カルシウム)を取り出して血液中に補充して生理作用・生命維持の働きをします。このことから長くカルシウム不足が続くと、骨がスカスカになり、やがて骨粗しょう症を引き起こす原因になります。ちなみに、この間自覚症状がありませんので、気が付いた時には症状がひどく悪化している状態に陥いることも
次のような症状が代表的な症状です。
2.普段歩いている姿を見て、背中が丸くなったなどと感じたとき。
3.背中や腰などに痛みを伴い、動きがぎこちなくなってしまう。
4.いつも通りの家事や洗濯物がつらいと感じる。
骨粗しょう症は「早期発見」「早期治療」が肝心です。
高血圧の予防;
カルシウム不足により骨から血液中に取り入れられたカルシウムが血管の細胞に蓄積されます。ただ、蓄積されたカルシウムによって動脈を硬くしてしまい、高血圧の原因になります。
イライラを解消;
カルシウムには脳神経の興奮を抑える作用があります。カルシウム不足になると脳への伝達がすくなくなりイライラの原因となります。
カルシウムは脳への伝達に大きくかかわっているので、カルシウム不足には注意していきましょう。
その他にカルシウム不足によるものとして、
・免疫力の低下
・くる病
・筋肉などの痙攣・しびれ
しっかりカルシウムを摂るためには、“どんな食品に含まれ、どのように摂取すればよいか!”次回はそのお話をします。
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