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愛知県名古屋市千種区

かっちゃん商店らくじゅ

中石順子です

11月11日 水曜日の宇野隊特約店 LINEミーティングは

「豊かな考え方」 でした

豊かな考え方

その教えは、シンプルで奥が深いものです。

豊かなことを考える、というのはもちろんですが、
今回のお話は、日常会話で誰もがおちいりやすい

豊かでないトークを知ることから、内容が広がります。

基本的な考え方として、

「人は、思ってもいないことは口にでない」

ということです。

言葉に出てくるということは、その人の心の中にある、

思っていたことが、口にでるというのです。

たとえば、Aさんが何気に質問したとします。

Aさん本人的には、そのときはそんなに気にしていない内容だったとしても、

口にしたということは少なからず、普段の考えに持っているのです。

考えもつかないことは、質問にすら、ならないですからね。

人は頭の中でいろいろ考えると思います。

今回の「豊かな考え方」の教えは、

『思うのはよいが、何を口に出すかで豊かさが来まる』

というのです。

たとえば、Aさんがサバの味噌煮が得意という、雑談をしたとします。

みんなからも美味しいと評判だといわれたなど、たわいない会話をしてる中で、

Bさんが

「私はサバが嫌いなんだよね」

と、聞かれてもいないのに、盛り下がるように話の腰を折る。

この行為が

「豊かでない考え方」です。

Bさんはサバを食べますか?

など、質問されたりした場合には、

実は苦手だということを伝えればよいのに、

その場の話に関係ないことで、場を盛り下げる。

こういう会話の場面。あるあるですよね。

ひとりさんのオススメの本

D・カーネギーの「人を動かす」

P.130 『関心のありかを見ぬく』

この中に、豊かな考え方の教えがありました。

叔母の家に遊びに行った少年は、客人の中年の紳士と会話をしました。

その当時の少年はボートに夢中で、紳士とボートのことで話が弾んで、

とても気分が良かったそうです。

紳士が帰ったあと、

少年は叔母に、紳士のことを大絶賛でほめたたえました。

あんなにボートが好きな人は素晴らしい、と。

しかし、あとから叔母は、紳士はもともとボートに興味はないというのです。

ただ、少年が夢中になっている内容を見抜いて、話の腰を折らずにお付き合いした、というお話です。

宇野社長がこの話を題材にしました。

社長が教えてくれました。

「自分のことしか考えない人は、豊かになれないんです。

なぜなら、豊かさは人が一緒に持ってくるからです」

日常会話でどんなことを口にしているか。

毎日気づける、大きな収穫です。

宇野社長本当にありがとうございます😊

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