ハイエース、実は大手術には入っていました。
3月の車検時に、冬場の始動が悪くなってたのでグローの交換も、いつもお世話になってる車屋さんにお願いしてました。
すると、なんということでしょう。
また、グローが折れてしまったのです。
上記のブログは、ハイエースのグロー交換でググったら、不名誉なことに一番頭に出てくるほどの人気記事になってしまいました(笑)
やー、起きちゃならんことが 二度起こりました。
やはり、原因はWVOでしょう。
僕、夏場の約半年は 軽油に切り替えずにずーっと天ぷらで朝の始動もやってました。
このハイエースになったとき、熱交換器組む前にメインタンクに天ぷら入れて、熱交換無しでも一夏 走ってました。(もちろん記載変更後、もちろん灯油などでの割モノ無しで。)
それらがイケンかったんでしょう。
みなさん、元気なエンジンは何もしなくても天ぷらで動くからって無茶すると、、グローが折れますから・°°・(>_<)・°°・
↑プロの見立てでも、だいぶ綺麗な状態のヘッドらしいです。
吸排気バルブの斜め上、11時の方向にある丸い部分奥が副燃焼室 と呼ばれてて、この奥にグローと噴射ノズルがあります。
前回のグロー折りがトラウマで、今回のグロー交換は結果的に車屋さんにお願いし、結果 折らせてしまった形になってしまいましたが。
この度車屋さん頑張って、ヘッドめくってくれて、折れたグローの先端を救出してくれる運びになりました。
マジ感謝‼️
天ぷらカー乗るに当たって、理解してお付き合いしてくれる近所の車屋さんの存在は大きいです。
また自分一人で折ってたらと思うと、、、恐ろしあ。
こっちゃシリンダー、ピストン側。
やー、こんな風に自分の車のエンジン見ることができて。マジ感激!
2800Dだから、一発700ccくらいと考えて良いんですよね。
やー、原付とかのピストンしか知らんから、デカく見えるわー。
田植えや肉の出荷や諸々諸事情で、残念ながら一緒にヘッド降ろす作業させてもらうことはできませんでしたが。
でもでも、エンジンの中身 見れただけでとっても幸せ。
47000kmで購入して、もうす80000km。
走行距離相応で、カムもウォーターポンプもピストンも、かなり綺麗なんだそう。
まぁ、22年落ちですけどね(笑)
若干一番のシリンダーのカーボンが多いかなという印象ですが、ほぼほぼ溜まってない風でした。
そんな訳で折れたグローの入ったシリンダーヘットは、来週に内燃機屋さんに送られて副燃焼室の蓋開けて折れた先端は保護される予定だそうです。
ちなみに、3番4番のグローも いくら温めても多分折れる、無理って話で。 なんとか2番は素直に抜けたそうです。
天ぷら燃料のちょっと怖い話と、でもカーボンとかガム状の未燃焼物みたいなんは確認できなくて、綺麗な内部だったことが確認できたのも嬉しかったです。
さて、副燃焼室内部はどーなってるのでしょうか。 グロー先端は、噴射ノズル先端は!
ここまでくると、ワクワクしてきますねー。
エンジン好きなみなさん、何か気になることやここは押さえとけってポイントありましたらご教授よろしくお願いします!
(ガスケットやボルト類一式、タイミングベルトは一緒に交換予定です。ウォーターポンプ、交換悩んでます。←ご意見いただきたいです。)
ではでは、続報をお待ちください。