この辺の奥さまたちとやってる自主保育の会、おやまのようちえん まんまる。
本日はお山でのお餅つきでした。
キッズスペース^_^
の向こうには、、14家族までは数えたけど、とーちゃんかーちゃんは来れんけど子供だけ参加の子も何人かいたし、なかなかの大所帯でした。
つきてはとーちゃんず。
つき始めは子供らに見守られながら、盛大な掛け声と共に始まったお餅つき。
その後は子供らお餅食べるのに忙しく(笑)
その後はとーちゃんずで寂しく盛り上がりながら白と五分をつきまくる。
できた餅はかーちゃんゾーンに運ばれてドンドン丸められて、ドンドン子供が食べてく(笑)
お腹が膨れてきたら、子供たちもつきに来てくれて。
最後に玄米餅をみんなでめった打にしてるとこ(笑)
普段はお母さんと子供たちの会だったけど、今回は初めてのとーちゃんも参加の会でした。
なかなかに、楽しいイベントとなりました。
で、その後。
天ぷらかー友達のつっちゃんが、竹原でのイベント前に遊びに来てくれて ながれでみんなでみくさのみたから。
前々からよくみくさの話は聞いてて、興味あったんだけどこんな形で出会えるとは感激。
自分の印象で簡単にみくさを説明するならば、
ストレッチと言霊で氣の流れを通して、自分自身で自分を癒して整えていくセルフケア。
これがまた、めっちゃ良かったんですわ。
たぶん、ヨガとかも似たような部分というか考え方というか意味を持ってるんじゃないかな。
みくさは日本に昔からあったセルフケア。
みくさだけじゃなくて、昔から日本にあって、今はだいぶ忘れ去られてしまった大事なものを伝えてまわってる旅をしてるつっちゃん。
やー、よかったよかった。
お礼に天ぷら油を。
ウチの油でまたつっちゃんは、次の場所にみくさのみたから、神代文字、麻という日本の宝を伝えに行くのです。
いつも色々なご縁をつないでくれる天ぷらかーに、今日も感謝^_^
みんなが帰ったあと、残ってた汁を焚き火で温めて、豆腐や猪肉を焼いての夕飯に。
そこで、今日の子供たちの大冒険の話を聞きました。
餅つきがひと段落した後に、子供たちと大人半分がまんまる恒例のお散歩に出かけました。 その時僕は、片付けチームでした。
何人かの子供が、もー少し探検してくるともっかい山に入っていったそうです。
まーすぐ帰ってくるかと思って同行した大人も送り出したそうなんですが、その後1~2時間子供たちだけで山の中すごい距離を歩いてぐるーっと周って帰ってきていたことがその時に判明!
しかもその時のメンバーが上は11歳から下は我が家の4番目の2歳。4歳が3人に6歳2人、7歳、8歳は2人、9歳。
そんで鉄塔の整備道を歩いて行ったんだけど、すんごい急斜面を登ったり下ったり、小さい子が進めない時は上の子らがおんぶしたりしてからに、途中に流れてた川の水を飲んで元気を取り戻し、鉄塔3つ分歩いて道それて大きい池の方に降りてぐるーっと回って帰ってきたって。
その話聞いて嫁さんひっくり返ってました(笑)
まずは何事もなく無事に全員帰ってこれて良かったってのと、そんなに遠くまで行ってたら探しに行っても見つけれなかっただろうことに今更ながら肝を冷やし。そして、子供だけで小さい子らの面倒も見ながらものすごい冒険ができたことに関心しました。
んー、なんだろね。
最初に子供らだけで行くって言われたら止めるか大人がついていくだろけど、大人がいたら小さい子らの面倒は大人が見てただろうし、結果として子供だけだとそこでなんとかしようと考えてすごいチームワークだしてやるんだなって垣間見て、こんな経験させようと思ってさせてやれるもんでもないから、僕はすんごい得した気分になりました(笑)
話してたら、嫁さんも昔に女の子だけ4人で人家がない山の上から帰るのに、道じゃなくて沢を下って行ったら家に着くんじゃねって話になって沢下りしたら、家の近くの川とは違う別の支流を下ってってしまったそうで。
小さな滝をロッククライミングとかもしながら下って行って、相当下ってもおかしい、家も道も何もないってことで、また来た道、、をもー暗くなってしまってたけど登って元の山道に帰って、無事下山した話をしてくれました。
小学校2~3年生の頃じゃなかったかって。
当時は山小屋に女の子だけで泊まって発電機回して薪ストーブ焚いて人参ばっかりのカレー作って泊まったり、発電機が回らなくてロウソクだけで泊まったりと中々に色々やってたことを、思い出して子供らに話してくれてました。
親は心配してただろうねって話しながら(笑)
事故とか怪我とかつい心配しちゃうけど、いざ放り出してみると子供ってもーちゃんとやるんですね。
さて、ワシらは次はどんな経験させてあげられるかな^_^