こんにちは、ブライトライト・下田です。
ここ最近、東花園近辺のイベントなどを書いていました。地元にいる者としては、いろんなイベントが開催され、地域の人たちが参加されたり、地域から、少し離れたところの人がイベントのことを聞きつけて参加してくれることがすっごくうれしかったのですが、では、最近増えている海外からの観光客の人たちが東花園にやって来て目に新しかったり、わざわざ行ってみたいって思えるところってどこなんだろう…
というのも、昨日、隣駅前の銀行へ行き、出てきたら、目の前で明らかに観光客と思われる外国人に方々。どう見ても、道に迷っている。
お手伝いできる自信もなかったのですが、まぁとりあえずお声をかけるくらいはできるので…
“めい あい へるぷ ゆ〜?”
と声をかけてみると…
“ヨーヨーアイランドへ行きたい”
とのこと
おぉ、そこならわかる教えてあげられるやん
“よっしゃ、よっしゃ、でぃす うぇい、でぃす うぇい”
とロザン・管ちゃん英語バリに歩いて行く…が、ここで私の疑問
コノ外国人ハナゼ、コンナ辺鄙ナ場所ニマデ来ルノダロウ
よーよーノすぺしゃりすとナンダロウカ
ばかりが浮かびます。
で、まずはありきたりな質問から。
私“どっから来たん”
観光客“すいっつぁらんど”
“なんで、ヨーヨーアイランド知ってるん”
“いんたーねっとでみて”
“ヨーヨーする人なん”
“ううん、はじめてやねんけど、にほんのおもちゃとかがやすくかえるらしいから…”とかなんとか
と、歩きながら話していると、今度は向こうが心配になったらしい。
“きょうはえいぎょうしてるん”
げっ、そんなん知らんし…
と言ってる間に、近づいてきたお店。
“ほら、あそこ…”
彼の不安的中水曜日はまさしく定休日なのでした
こんな時、近くに他にも名所があれば
“ここは閉まってたケド、この近くにはこんないい場所もあるし…”
とか説明できるけど、どう考えたってそんなん思いつかない
もしもこの人たちが隣駅の東花園駅近辺に居て、いかにもラグビーも好きそうなら、ラグビー場近辺をオススメもできるけど、スイスの人がラグビー好きかどうかもわからない。整備された公園って意味でも、ラグビー場周りの公園より、スイスの方がよっぽど自然豊かでキレイそうに思える。
そんなことを考えてると、せっかくの日本旅行中、わざわざ時間をかけて辺鄙な田舎町までやって来て、お目当の店は閉まってるわ、他に見るところもないわっていうのもなんかなぁ〜と思ったのです。
旅行中なので、もしかしたら、せっかくネットで調べて行ってみたけど、定休日だったっていうことも思い出になるのかもしれないけど、2019年のラグビーワールドカップ開催で浮かれている東大阪市。観光客のために英語を話せるようにならんとなどと、ホンマか冗談かわからん話が世間話にもあがりますが、そんなことより、ここはこんないい所があるよ、これは見といた方がいいよという場所を作るというか発掘することの方が海外からのお客さまには親切なんじゃないと思ってもみなかった課題ができた出来事でした。
ちなみにヨーヨーアイランドとは、花園の眼鏡屋さんの中にある、名前の通りのヨーヨーの専門店。
店長さんが、ヨーヨーのタイトルホルダーで、関西ローカルのテレビでは時々紹介されている有名人
もひとつ、ロザン・管ちゃん英語とは、関西ローカル番組ちちんぷいぷいの中で大阪駅前でロザンのお二人が道に迷ってる人に道案内するコーナーで、ブロークンイングリッシュで外国人観光客と話す英語のことです。
大阪なので、海遊館に行きたい
と言えば、
そうそう、あそこにはジンベイザメがいるねん
と説明する時に…
Do you know shark of ジンベイ?
と聞いてみたり、
なんで日本に旅行に来たん?= Why Japan?
などなど、それってどうなんな英語のオンパレードなんです。これがまた、なかなかに通じるし、聞いてるとなかなかにクセになるのです
ぜひ、関西へお越しの際はちちんぷいぷいも見てみてください
あれ?なんか話しがおかしくなってる