私のコンプレックスは
難病である
潰瘍性大腸炎であること。
潰瘍性大腸炎についてはこちら
ブログや人には
あんまり言ってないけれど
私の中には
深く深く根っこがあるみたい。
病気になった自分が
認められなくてつい最近まで
難病である自分を
否定し続けていました。
受け入れられなかった。
『なんで私ばっかりこんなに
苦しまなきゃいけないの…?』
ずっとずーっと
そう思ってました。
一年前頃は、お教室も
起動に乗っていなくて
体調も悪かった。
明日の自分の体調すら
どうなっているか分からず
未来のことが全く考えられなかった。
お腹が痛くて痛くて…
何十回とトイレに駆け込み
血便で便器が真っ赤に染まる。
毎日、何十錠という
薬を服用しひどくなれば
また薬が増える。。
苦しくて苦しくて
「死にたい」とかではなく
「死ぬかもしれない」
って毎日本気で思ってた。
今では笑い話だけれど
その頃、旦那さんには毎日
「私に何かあったら、
息子だけは頼みます」
と遺言のように伝えていたの。
…だけどやっぱり
苦しい中でも
私の人生ってこんなんでいいの?
もっとしたいことあるんじゃない?
毎日笑顔で過ごしたいんじゃない?
苦しむ為に生まれてきたんじゃないよね?
毎日フツフツと
私の中の私が叫んでた。
その声は無視できなかったな。
そして。
苦しい毎日の中で
死を間近に感じて、
時間に対する価値観が
ガラリと変わった。
確かにいつ死ぬか分からない。
だけど死を迎える時には
『やりたい事全部やり切った♡︎
最高に幸せだーー\(^o^)/』
と思って眠りたい。
だから私は生徒さんに、
時間が有限であると口うるさく
伝えている。
限られているからこそ
やりたいことができるの!!
今も病気は治ってない。
エネルギーが切れて寝込むこと
だってある。
だけど私は
立ち止まりたくない。
病気を理由に
できないから仕方ない!
って言い訳したくないから。
病気だからできる事があるし、
伝えていける事がある。
どん底のマイナスから
紆余曲折ありながらも
立ち上がった私の人生。
潰瘍性大腸炎という病気は
神様からの『ギフト』
だってやっと思えるように
なってきた。
できないことなんて
何もない!!
だって難病である私が
勇気を出して第一歩を
進んでるんだから(^^)
やるか・やらないか
私は『やる』を
選択する。
これからもずっと。
変わりたいと思っていても
勇気が出ない人、やり方が分からない人。
やれないことなんて何もない♡︎