おばあちゃんの最期を見届けて思ったこと | 北島りえの心と身体を整えるウェルネスライフブログ

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自然活動を通じて、人生を楽しむ「ウェルネスライフコミュニティー」主宰してます。
心と身体を整え、健康で豊かな人生を送るためのライフスタイルを発信してます。
他、自分軸を確立するためのカウンセリングとお悩みに合わせたオーダーメイドエステをご提案してます。


こんにちは。
リュイール瀧口です。
最近、暑い日と肌寒い日の寒暖差があって、
皆さん、体調は崩されてないですか?

登別の気候、
この時期なのに、
昔よりも湿度も感じるし、暑い日も多くなってきたし、睡眠、食事、軽めの運動、体調管理しっかりとしていきましょうねウインク


さて、
このブログも、
なんだかんだで10年続けております。
(更新してない時もありますが)

このブログがある意味、
私の人生の一部、この10年間の生き方や出来事、思いなど綴ってきております。

ブログで身内の不幸を書くのも迷いましたが、、
先日、祖母が他界して、
色々気づきや思ったことがあったので、
シェアしようと思いました。

興味なかったらスルーしてくださいね。


私のおばあちゃんは、
92歳で亡くなりました。
老衰です。

お見舞いも、人生の最期も
コロナで行けずでしたが、
それでも、今少しずつコロナが落ち着いてきて?葬儀ができたこと、直接顔見れて声をかけられたことに感謝します。

おばあちゃんは、ひと言でいうと、
『おおらか』な人でした。

いつもケラケラ笑ってて、
高齢なのに、昼からビール1杯毎日飲んでいてw
『あー、美味しっ!幸せだね〜〜』
が口グセかのように、
昼からビール飲むのが楽しみだったみたい笑い泣き

周りが、浮腫むから飲むのやめなさい!って言っても、
『いいのいいの!これが楽しみなんだから。
死ぬとき死ぬしね。毎日楽しくねー!
ねっ、りえちゃん!』
ってよく言ってました笑

「そうだよねー!おばあちゃん、それ最高だねーっ!」って、
私は、おばあちゃんにビールを注いでましたよ。

おばあちゃんは、
怒ることがほとんどなく、
ほんっっっとに温厚な人で、

この度の葬儀も、皆悲しみというよりは、
今までありがとう。の気持ちが強く
こんな言い方も変ですが、
家族葬でしたが、終始和やかな葬儀でした。

おばあちゃんの器の大きな愛が、
私たちにも伝染してるかのようでした。


最後、身体の痛みなどはあったと思いますが、
入院してすぐ危篤になり、苦しむことなく、
息を引きとって、

孫の私たちからひ孫まで、
家族から愛され、

おばあちゃんの人生の最期を見届けて、
私もおばあちゃんみたいな人生送りたい!って、
心底思いました。

自分の好きな時に好きなものを食べ飲み、
お花いっぱいの庭の手入れをして、
そのお花をお部屋に飾り、

好きなように生きて、
パートナーにも(今は亡きおじいちゃん)愛され、

孫、ひ孫に囲まれて、
おばあちゃんの人生、最高だな!って思いながら、葬儀を過ごしてました。

ごく普通なことが、
こんなにも幸せなことなんだと、
おばあちゃんの生き様みて思いましたよ。
本当に、最期穏やかでキレイでした。


人生100年時代に入りましたが、
私がいつ死ぬかは、誰もわからないし
私もわからない。

いくら健康に気をつけていても、
死はいつ来るかわからない。

だったら、死ぬときに後悔しない、
私の人生最高だった!と言える自分でいたい、
1日1日楽しく過ごすことが最大の幸せだということ。

おばあちゃんが、最後に教えてくれました。

やりたいことやる人生。

今は、エステティシャン兼オーナー業に徹していますが、

何を大切に生きていくのか。
自分が大切にしていきたい優先順位は
この1.2年で、明らかに変わってきてます。

仕事面でも、
スタッフの人生も背負ってますから、

働き方やお金のことなど、
個人でやってる時とは全然違うし、
守るものがあるというのは、
私にとって、最高の学びかもしれません。

需要が色々変化しながらも、
まずは、「自分の心が喜ぶこと」を基準に
楽しい人生送っていきたいと思います。

おばあちゃん、ありがとう。

おばあちゃんみたいな、
『器の大きなおおらかな』人めざして、
生きていきます。