私がミニマムに暮らすもう一つの理由 | 北島りえの心と身体を整えるウェルネスライフブログ

北島りえの心と身体を整えるウェルネスライフブログ

自然活動を通じて、人生を楽しむ「ウェルネスライフコミュニティー」主宰してます。
心と身体を整え、健康で豊かな人生を送るためのライフスタイルを発信してます。
他、自分軸を確立するためのカウンセリングとお悩みに合わせたオーダーメイドエステをご提案してます。

こんにちは。
北島りえです。



このブログを見て下さってる皆様、
いいね!もつけてくれたり、
読んで下さり、ありがとうございます♡



今までエステや美容、リュイールサロンのことを主に書いてきましたが、


主体を変え、
「心と身体を整えるウェルネスライフ」について、今後はブログで発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。





さて、
「心と身体を整える」と聞いて、
皆様はどんなことを想像しますか?



ボディメイク?
ダイエット?
ゆっくりリラックスすること?
友達とランチ行くこと?

色々あるかと思います。




私は、心と身体を整えると聞いて、

体、心(思考)、魂、人、時間、家に分かれるのではと思ってます。



今日は、その内の「家」
住まいについて。


住まいを整えるとは、
毎日を過ごしやすいように、
お部屋の整理をしたり、
自分好みの空間を楽しんだりとしますが、


生きていく上で、
雨や暑さをしのぐため、
身を守るための家でもあるので、
住む土地や環境なども、とても大切です。


当たり前に家のある暮らし、
それだけでも、有難いなって思いますね♡




そこで、
住まいを整える方法の一つが、断捨離です。






断捨離は、心も身体もスッキリしますよね。



ちなみに、
断捨離の意味、ご存知ですか?


【断】自分のやることに関係のないものを断つ。

【捨】自分の未来に必要な物事以外を捨てる。

【離】自分の未来に関係のない物事から離れる。




「断捨離」の本当の意味を知らないと、
ただ、物や事を捨てることではないので、

せっかく断捨離しても、
気づいたら、また物や事が増えてるという現象になりがちです。




私も、度々ブログにリビングやクローゼットを載せたりしますが、

物の少なさに、ビックリされます。








物が少ないから良いということではありませんので、誤解のないようお願いします。





昔は、物に溢れて

特に、クローゼットは今と違って、

服と服の隙間がなく、


ちょっと掘り出したら、

「あ!こんな服もあった!」なんて、

服を買って、一度も着ないまま、

自分の持っている物を把握しきれてませんでした。




そんな私が、

こんな風にミニマムな暮らしになったのは、
後天的に身につけたものですが、


きっかけは、
結婚と引越しです。


実はもう一つ、
服には、大量の水が使われてると知ったからです。

(この事については、私が環境問題について語ることに、抵抗があったのでブログに書けませんでした)


お恥ずかしながら、
この歳になるまで、その事実を知りませんでした。







Tシャツ1枚を作るのに、
必要な水の量は約2700リットル。

ジーンズ1着なら、7500リットルもの水が必要なのだとか。


7500リットルって、
人間一人の8~10年分の飲み水です。


さらに、漂白・染色工程においては更に大量の水が必要となり、これらの工程で、世界の廃水20%を排出していたり、

途上国の工場では、廃水が川や海にそのまま流され、深刻な環境汚染をなっているとのこと。



大量に服をつくり、廃棄し、
環境汚染し、今は水問題が世界的にも問題になってきてますよね。


魚も獲れる量が少なくなったり、
水銀問題があったりで、魚も安心して食べられなくなってる今、


それって結局、
私たち一人一人の行いが、
すべて自分たちに返ってきてるだけだなと思いました。



今、自分に何が出来るのかなって考えたとき、
私ひとりがやったことで、世界は変わらないですが、


洋服を大切に着ること。
必要以上にたくさん買わない。


これぐらいは出来るなと思い、

そうしたら、結果
自分の似合う着たい洋服たちだけになり、
ミニマムなクローゼットになったというわけです。




服の大量生産で、環境汚染になってるという事実も、

発展途上国では働く手も確保されてるし、
ファッション業界が、すべて悪いわけではないです。



ただ、
服の生産が増えていながら、
人は、短期期間で服を捨てるようになっていたり、平均40%の服は1度も着られないという事実。


どれだけの地球の資源が使われてるのかと思ったら、複雑な心境です。



Tシャツ1枚捨てることが、
水2700リットルを捨てることになるのだなと思ったら、


「本当に、このTシャツは必要か」
そんな疑問が出てきます。


だからと言って、
生産側は、歯止めがない。


だったら、
私たち一人一人が、
事情を知ったからには、

出来ることでアクションとることが、
これからの食料不足や水問題の解決に繋がるのではないでしょうか。



調べると、

江戸時代から、着物のほとんどは古着だったようです。

衣服というのは、本来循環していくものなのですね。

着なくなった服をメルカリに出すことも立派な環境への貢献です。



服を買うなと言ってるのではありません。

私も、服は買います。




私が伝えたいのは、


⭐︎良いも悪いも、
地球や自然は、すべて循環してるということ。


⭐︎日頃の行いは、
必ず自分に返ってくるということ。



現状起きてる理由を知ると、
今後の選択は変わってきます。




3月15日スタートの、

ウェルネスライフコミュニティーでは、

子供から大人まで、すべての人、自然、動物、菌、地球を守る取組みを通して、仲間と楽しく交流する場所です。



生きるを楽しむコミュニティーです。







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