こんにちわ
今回は私が「アロマ外来」という仕事を始めたかを簡単に書かせてもらいます
私がアロマセラピーを本格的に学び始めたきっかけは
仕事で訪れていたフランスでした
実は大学時代からバリバリと働いたのですが
身体の無理がきかなくなり
精神的にかなり強い私が
メンタル面までボロボロになってしまいました
身体と心はやっぱり一つで、どちらかが壊れるともう一方も壊れちゃいますね
そんな時にフランスでアロマセラピーを知りました
正直、アロマセラピーなんてと私は思っていました
フランスの病院では
医師がアロマセラピーのブレンドを処方します
薬局には精油が常備されていて薬剤師が医師の処方箋の元、精油を調合します
また保険がきくといった事もあり
アロママッサージはもちろん、経口 座薬 皮膚湿布としても使用されていました
フランス人はアロマセラピーを必ずメディカルアロマセラピーと呼びます
ここまでフランス人がアロマセラピーを医療の分野として取り入れているには
フランスの歴史に関わっています
その歴史上の人物とはこの2人です
まずは
アロマセラピーを勉強している方なら誰もが知っている
「ルネ・モーリス・ガットフォセ」
フランス人の化学者で化学実験中に負った火傷の治療の過程でラベンダーの精油を使用し
効果があった事から精油の薬理作用に注目し研究を重ねました
1937年には「Aromatherapie」を著しました
そしてもう一人が
「ジャン・バルネ」
第二次世界大戦とインドシナ戦争に従軍したフランスの軍医です
抗生物質の投与に疑問を感じた為、精油の薬理作用に注目して精油か作った芳香薬剤で負傷者を治療した。
この二人の影響が大きく、フランスではアロマセラピーを医療の分野として扱っています
化学治療と民間治療を上手に病院にいれて、患者様の負担のないような治療によって
健康な身体と心の健康をはかっています
カウンセリングもとても充実しています
化学治療と自然治療の複合は日本ではまだ少ないですね
私自身がそれにより自然と身体と心が回復したので
このシステムを日本のクリニックにいれられたらと思い
本格的にメディカルアロマセラピーの勉強を始めました
そして、病院でプロのアロマセラピストによる施術を
患者様が受けられるようにと「アロマ外来」を始めました
少しでも興味のある方は是非、勉強してみて下さいね
アロマセラピーは奥深くて本当に面白いです
以上です
IFA認定国際アロマセラピストMOE