認知症は治る時代？「最新の香り療法」が大注目！！

こんにちは＾＿＿＾

65歳の4人に1人が発症すると言われている「認知症アルツハイマー」

認知症やアルツハイマーは年々増加しているにも関わらず、未だに治療方法がありません。医療の限界とも言われています。

そんな中、世界中で注目を浴びている「香り療法」

数年前に、「香り療法」による認知機能の向上の研究結果が出て、TVでも大変、話題になりました。

実は、改善されている報告がとても多く、私のクライアントの老人ホームなどでも評判が非常に良いので、「香り療法」と、

フランスの医療アロマで使用されている商品をご紹介します。

認知症だけでなく、頭を良く使い脳の疲労状態や、脳が休まらない状態が続いてる方にもお勧めです。

それでは早速＾＿＿＾

■アルツハイマー型認知症の原因

※左が正常の脳で、右がアルツハイマー患者の脳です。

アルツハイマー型認知症は脳内に、アミロイドβという脳のゴミ（タンパク質）が蓄積してゆきます。本来であれば、このゴミは排出されるのですが、細胞膜が硬くなったり、何らかの原因で排出できなくなります。そして、巨大化し、正常な神経細胞を破壊してゆく事で起きてしまいます。その時に、一番始めにダメージを受けるのが「嗅神経」です。その後、ダメージは、海馬（記憶）を司る箇所にも広がり、記憶障害が起こります。

アミロイドβを除去する事と、脳細胞の膜を柔らかくする事がポイントとなります。

■世界で注目！「香り療法」による認知症治療

※黄色の箇所が嗅神経で、赤の箇所が海馬です。すごく近くにあります。

認知症の治療だけでなく、記憶喪失の治療としても注目されている「香り療法」

認知症になるとまず、「臭い」がわからなくなる嗅覚障害が起こります。腐った物を食べてしまったり、嗅覚の働きが悪くなります。認知症は、脳の大脳辺縁系にある海馬（記憶）の萎縮が見られます。実は、臭いを感知する嗅神経と海馬は直結しているのです。

そして、以前まで、脳の神経細胞は再生しないと言われていたのですが、「海馬と嗅神経」には、再生能力がある事が近年の研究で明らかになりました。アロマの香りで、嗅神経を刺激する事で海馬を活性し、認知症やアルツハイマーの予防と改善に働きかけます。その為、世界中で「香り療法による認知症治療」が注目されています。病院や老人ホームで多く活用されるようになってきました。

●アロマセラピーによる「香り療法」とは？

アロマセラピーは、何百種類の植物の芳香物質の効果を、嗅覚から脳、皮膚から全身、呼気から脳や全身へと作用させる事で、様々な症状に働きかける療法です。天然の植物のオイルは身体に害なく、効果を発揮してくれるため、医療業界で注目されています。

以前から、認知症患者の脳内に、アミロイドβという脳のゴミ（タンパク質）を抑制するのに、ローズ・クローブ・ベルガモット・フェンネル・ユーカリが良いという研究結果が出ていました。

数年前に、日本の鳥取大学医学部のアロマセラピーによる研究で、認知機能が大幅に改善した結果があります。

●アロマで認知機能が大幅に改善！進行したアルツハイマーにも！

鳥取大学医学部によって実施された研究で、アロマの刺激によって認知機能が向上する可能性があることが明らかになっています。

実験では、高度なアルツハイマー病65例を含む、高齢者77例を対象として行われました。アロマテラピーを実施した期間中は、朝にローズマリー・カンファーとレモン精油、夜にラベンダーとオレンジ・スイート精油をディフューザーに入れ、芳香しました。その結果、有意な改善がみられました。

また、症状が進行した高度アルツハイマー型認知症患者に対しても、アロマテラピーを行って有用性が確認された研究データもあります。

（使用精油）
朝（9時～11時）ローズマリー・カンファー精油（2滴）、レモン精油（1滴）
夜（19時半～21時半）ラベンダー精油（2滴）、スイートオレンジ精油（1滴）
方法：ディフューザーで散布

※下記の画像はGBSスコアです。点数が低いほど、認知機能が改善されているという事です。

※参考

原著論文「高度アルツハイマー病患者に対するアロマセラピーの有用性．神保太樹、浦上克哉．日本アロマセラピー学会誌7(1), 43-48, 2008

●「イライラ！暴言！うつ」認知症による二次的障害にも効果！

香り療法は、認知症の二次的障害の症状、集中力や判断力の低下や、イライラして暴言をはいたり、暴力をふるったり、逆にうつ状態になったり、無気力になる症状にもお勧めです。また、不眠症にも非常に効果的です。

■重要！精油の選び方

必ずオーガニックの天然精油を選んで下さい。TVで放映された事で、合成や天然でない精油が出回っていますが、香りを嗅ぐ際に、精油は分子が細かい為、嗅覚や皮膚から体内や脳に入ってゆきます。そして、効果があらわれます。合成の製品だと、効果がありません。特にブレンドされて、朝用、夜用と販売されている場合、成分表なども入っていないため、特に注意が必要です。

●フランスのメディカルアロマで使用

私のお勧めは、フランスの医療アロマで使用されている、厳しい審査をクリアし、高品質なハーブを使用し作っているブレンドスプレーです。精油もあるのですが、スプレーの方が簡単に部屋にスプレーできるので、お勧めです。昼用と夜用があります。

Parfums d'ambiance Plenitude ルームスプレー SP DAY BLENDED 昼用 →詳細

植物から採れたオーガニックアルコール75%とオーガニックエッセンシャルオイル25%のみでつくられた天然のスプレー。記憶や認知症などに実験で効果が認められた事で大人気の商品です。ローズマリーとレモンのブレンドした香りが、頭脳を明快にし、心地よく鼻から全身に働きかけます。朝～昼用です。

■こんな方にお勧め
・記憶力を良くしたい
・認知症予防・認知症
・頭脳明快にしたい
・頭をよく使う方
・パソコン使用中の気分転換
・考えすぎで頭痛
・頭を働かせたい
・疲労

Parfums d'ambiance Plenitude ルームスプレー SP NIGHT BLENDED 夜用 →詳細

植物から採れたオーガニックアルコール75%とオーガニックエッセンシャルオイル25%のみでつくられた天然のスプレー。記憶や認知症などに実験で効果が認められた事で大人気の商品です。ラベンダーとスィートオレンジのブレンドした香りが、疲れた脳や緊張を緩め、気分や筋肉を落ち着かせ、深い眠りへ導きます心地よく鼻から全身に働きかけます。夜用です。

■こんな方にお勧め
・記憶力を良くしたい
・認知症予防・認知症
・頭脳明快にしたい
・頭をよく使う方
・考えすぎで頭痛
・ぐっすりと眠りたい
・疲労

■認知症や脳機能向上にお勧めサプリメント2個

●脳のゴミ「アミロイドβ」の除去を促進

アルツハイマー型認知症は脳内に、アミロイドβという脳のゴミ（タンパク質）が蓄積してゆきます

年齢や公害、ストレスなどにより、細胞がどんどんと酸化されてゆきます。酸化というのは、細胞がサビてしまうという事です。

酸化ダメージを受けた神経細胞はアミロイドβを分泌する事も知られています。

お勧めは、クランベリーです。クランベリ－には、ポリフェノールの中でも特殊で「プロアントシアニジンタイプＡ」（ＰＡＣ-TYPEA)と呼ばれる強力な物が入っています。

CRANBERRY(クランベリー)→詳細

●細胞膜を柔らかくする

細胞膜は年をとると、どんどんと硬くなり、栄養素や酸素などが、細胞に届かなくなります。そして、脳内の老廃物の排出もうまくいかなくなり、脳にアミロイドβ（ゴミ）が蓄積してしまいます。細胞膜が柔らかくなれば、脳に栄養や酸素が回り、アミロイドβは速やかに血管を通って排出されるようになります。

ACTIVA（メモリー）は、フランスのミネラル療法で、徹底的に重金属汚染物質を排除した、2種類の魚油から、記憶回路に作用するEPA,DHAの配合比率で構成された製品です。記憶の衰えや、試験勉強、頭をよく使い、頭脳明快、記憶力の改善に。胃で消化されず、腸管まで届く特殊なカプセルの為、吸収率が良く、身体へ働きかけます。

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