こんにちは^__^
「灯台下暗し」という言葉がありますが、医療や薬も、思わぬ所で「突然、治療法や新薬」が発見される事が多々あります。
今回、個人的に有効性や希望が高い情報があったのでご紹介します。
「癌」の治療法は、放射線や抗ガン治療、手術などでしたが、
なんと、「癌を殺す細菌」を発見しました。
しかも、その細菌が潜んでいた場所は、なんと「癌腫瘍の中」でした!!
副作用もほぼなく、マウスの実験では、数日で癌腫瘍を完全に消失させたという事です!!
医療用語は使用せず、簡単にご説明します!!
それでは早速^__^
■がん細胞を殺す細菌の正体とは?
癌細胞を殺す細菌は、ガン腫瘍の中に潜んでいました。
腫瘍の中に細菌が存在している事は以前から知られていましたが、その細菌が、抗腫瘍作用がある事は明らかになっていませんでした。
石川県の北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の研究チームは、大腸がんの腫瘍から細菌を取り出し、癌の治療薬として活用する研究をし、成功しました。
(実験方法)
実験用マウスの大腸の腫瘍から取り出した細菌を培養し、マウスに戻した結果、3種類の細菌に高い抗がん作用があることが分かりました。そのうち1つは、2つの細菌が合体し協力して作用する複合細菌であることから、AUN(阿吽)と命名されました。
実験では、マウスに「AUN」を一度投与しただけで、免疫細胞が活性化し、がん腫瘍が数日で完全に消失しました。
治療後の再発もなく、良好だったという事です。
(副作用なし)
抗がん剤や放射治療などでは、副作用が多い事で、患者への負担が大きいのですが、今回のAUNは、数々の適合検査の結果、生体への影響は極めて低い事も判明しました。
現在、国内の製薬会社2社と有効性や安全性を確認する共同研究をしており、今後は細菌の相互作用の解明や、
他の動物による実験を進めて人への臨床試験に繋げていくようです。
人間は、異物(例えば癌細胞など)を自然と排除しようとします。
今回見つかった細菌も、その1つだったのではないでしょうか。
それを培養し、自然と免疫細胞を活性させる事で、癌腫瘍を消滅させるという方法は、副作用もなく、身体に負担も少ないですよ
ね。
しかも、日本が発見したというのは、非常に嬉しいです!!
以上です
IFA MOE
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