必見！体温は自分で調整できる？「凍死した人」と「生き残った人」の違い

こんにちは＾＿＿＾

皆さんは天気予報を見て、気温を確認しますか？

面白い実証があり、気温を確認する人の方が、冬は寒がりになり、夏は暑がりになるという結果がでています。

つまり、気温を確認する事で、寒いと思い込んだり、暑いと思い込んだりしてしまうという事です。

実は、人間は、この「思い込みや想像」で体温をコントロールする事ができるのです。

知っておくと、命が助かるケースもあるので、是非覚えておいて下さい。

そこで今回は、「自分で簡単に！体温を調整する裏ワザ」いつでも快適体温　をご紹介します！

寒がりな方や暑がりの方、冬や夏に弱い方必見です！！

それでは早速＾＿＿＾

■体温は自分で調整できる？

実は人間は、冷え性や暑がりなどに関わらず、体温や体感温度（皮膚が感じる温度）を自分で調節する事ができます。

これは研究でも明らかになっていますが、寒いと思い込んだり、寒い物をイメージするだけで、身体の体感温度が下がります。

逆に、温かいと思い込んだり、温かい物をイメージするだけで、身体の体感温度が上がります。

同じ気温の中にいても、寒々しい中にいると想像するのと、陽だまりの中にいると想像するのとでは、体感温度が異なるという結果もでています。それ程まで、「想像やイメージ」「思い込み」は身体に変化をもたらすのです。

面白いですよね。では、なぜそのようにイメージや思い込みで体感温度が変化するのでしょうか。

それは、自律神経が関係しています。ストレスを感じると、交感神経（活動）が優位になり、血管を収縮させるため、血流が悪くなり冷えます。逆に、リラックス感を感じると、副交感神経が優位になり、血管を拡張させ、血流が良くなり、体感温度を上げてくれます。

■感情でも体温が変化する？

心が「寂しい」という感情がわくとき、私達の体感温度は実際に下がります。

例えば、カナダのトロント大学の研究チームが実験で、仲間外れにされた時の事を思い出させたチームと仲間に加わっていた時を思いださせたチームを部屋に入れ、途中で空調が壊れているお知らせをします。最後に、部屋の温度を尋ねます。

その結果は、「仲間外れ」のグループは、室温を低く答えました。

その逆に、幸せを感じたり、幸せな記憶を思い出させると、心拍数が上昇し、全身の血流がよくなり、体温が上がります。

上の画像を見ると、Happinessだけは、全身が赤とオレンジになっています。逆に、Depressionは、ブルーになっています。

■思い込みで凍死した人　VS　思い込みで生き残った人

シベリアの鉄道で、間違って冷凍庫に閉じ込められて、凍死した男性の話があります。

彼は、自分が寒く、凍死してゆく事をチョークで「このままでは、凍えて死んでしまうなどと、書いていました。

しかし、実際は、冷凍装置は壊れていて、室内の温度は、10度はあったので、凍死する温度ではありませんでした。

「A workman on the Siberian railway was accidentally locked into a refrigerator car and was afterward found dead. Imagining that he was being slowly frozen to death, he had recorded his sufferings with a piece of chalk on the floor. The refrigerating apparatus however was out of order and the temperature in the car had not fallen below 50 degrees F throughout the Journey」

その逆に、私の友人のイタリア大使館の人は、イタリアで船が壊れ電気も使用できない状態になり、寒さと恐怖で乗客が震え、誰もが死を覚悟していた時、ある父親が、息子にジョークを言って笑わせ始めたそうです。周囲の乗客も笑い始め、みんなで笑って過ごしたそうです。その結果、運良く、救助隊の助けが間に合い、1人も凍死せずに生き残ったそうです。

このような話は沢山聞きます。

特に、瞑想やヨガ、運動をしている方は、マインドコントロールができる方が多いので、

危機的状況を免れる事ができます。思い込みはマイナスに働くと恐ろしく、病気でなくても病気になってしまったり、

死んでしまう事も多々あります。逆に、プラスに働くと、病気を治す事もできます。

子供は、いつも体温が高いですよね。「寒い」に執着せず、楽しい！面白い！今に集中しているからです。

皆さんも、寒い中、セールなどの人込みに行くと、急に熱くなる経験があると思います。

あれは、人の熱気です＾＿＿＾　買うぞ！という熱気に溢れた人々の体温は上昇しています！

熱気がある場所は、実際に気温が高くなっています。

寒い時こそ、「楽しい事」「幸せな事」「美味しいもの」「温かい場所でポカポカしてる自分」を想像してみて下さい。

真冬でも、大好きな人達と一緒に笑ってると、寒さを忘れてしまう事ありますよね。

あれです＾＿＿＾

ただ、血管がボロボロだと、血液が流れにくいので、血管だけは、丈夫にして、血流を常に良くしておいて下さいね＾＿＿＾

血管が丈夫で、血流が良いとすぐに身体が温まるようになります！