「アメリカで大人気の調味料」が美味しすぎる！！医師も絶賛！「健康面や精神面」にも効果が！

こんにちは＾＿＿＾

アメリカで、新たな調味料が大変話題となっています。

アメリカだと、ケチャップやランチドレッシングなどが人気なのですが、2016年～

2020年で、約2倍ものレストランがその調味料を取り入れ、料理に使用しています。

その調味料は、そのまま食べても、肉や魚、卵、ピザ、スイーツ、お酒、寿司など、

どんな料理にも合ってしまう魔法のような調味料です。

そして、誰もが口を揃えて、「美味しい！！」「止まらない！！」と言い、

ある意味、社会現象にもなっています。

その調味料とは何でしょう？

「HOT HONEY（ホットハニー）」と言います。

ホットハニーは、（生はちみつ＋唐辛子）の甘辛い調味料です！！

実は、このホットハニーは、美味しいだけでなく、ハチミツと唐辛子の相乗効果で、

脳内ホルモンを分泌させたり、コレステロールを下げたり、咳を止めたりなど、健康

効果が判明されました！！

そこで、今回は、ホットハニーの健康効果と、作り方（すごく簡単！5分くらいででき

ます）、食べ方をご紹介します＾＿＿＾

それでは早速！！

■「HOT HONEY」の健康効果6個

モンタナ大学の大学の料理医学の心臓専門医である、マイケルS.フェンスター、テキサス州のUTサウスウェスタン医療センターの内科医で料理医学の専門家、ジャクリン・アルビン医学博士は、ハチミツと唐辛子を組み合わせる事で、相乗効果で様々な効果を生み出すと説明しています。ハチミツも唐辛子も抗ウイルス作用や抗菌作用が高く細胞にダメージを与えるフリーラジカルの1種である、活性酸素を抑制します。

ハチミツは全身に良い効果を与えますが、この２つの相乗効果で特に優れているのは、喉の痛み・慢性的な咳・鼻づまりといった、上気道感染症の症状を和らげてくれます。

1：咳を鎮める
BMJ Evidence-Based Medicine誌の研究結果で、蜂蜜は咳の頻度と重症度を下げる事が明らかになっています。この研究では、蜂蜜が抗生物質よりも優れているという事が判明されました。

また、カプサイシンが豊富な唐辛子を加える事で、その効果はさらに高まります。OTOオープンに掲載された研究によると、カプサイシンスプレーを1日4回経口摂取したところ、2週間後には慢性咳嗽が最大75％減少しました。カプサイシンが過敏になった咳の反射神経を再起動させ、誤作動や慢性咳嗽の引き金となる事をブロックしているという事です。

2：喉の痛みを和らげる
上気道ウイルスや細菌感染の症状のひとつは、喉のイガイガ、乾燥、痛みが続く事です。ハチミツには天然の鎮痛作用があり、

ブラジルの耳鼻咽喉科学会誌に掲載された研究で、10日間、6時間ごとにハチミツでうがいをし、ハチミツを飲み込んだ人たちは、ハチミツを飲まなかった人たちよりも、喉の痛みが大幅に緩和されたという結果がでています。また、鎮痛剤を飲まずに、

治癒できるという新たな発見を見出しました。

フェンスター博士によると、ハチミツには、創傷治癒能力と喉の保湿、コーティング効果という３つが含まれるためだという事です。
また、カプサイシンは天然の鎮痛剤でもあり、同じように痛みを和らげることができます。カプサイシンに含まれる分子は、痛みの信号を脳に伝える受容体を鈍感にし、喉の痛みを鎮めます。さらに、カプサイシンは痛みの引き金となる信号を和らげる効果があります。

3：鼻づまり・副鼻腔炎を解消
唐辛子を食べた時に、鼻水が出たり、副鼻腔がすっきりしますよね。アルビン博士によると、「カプサイシンは神経を刺激し、灼熱感を与え、鼻水や涙目を引き起こす」と言う事です。実は、カプサイシンを含む点鼻薬は、その抗炎症作用があるため、一般的な鼻用ステロイド（ブデソニド）よりも、鼻づまりやくしゃみなどの症状を改善すると言われています。

また、蜂蜜も鼻づまりに効果的で、アルビン医師によると、「副鼻腔炎は、空気の流れを狭め、呼吸や粘液の排出を困難にします。腫れて炎症を起こした組織と逆流した粘液が、鼻が詰まったように感じる原因なのです」ハチミツは、抗炎症作用が非常に高く、この腫れや炎症を抑え、粘液を薄めるため、排出しやすくしてくれます。

４：消化や腸内バランスを整える
ハチミツは、腸内細菌叢を良くする優秀な食材だとフェンスター博士は言っています。「ハチミツは、プロバイオティクス（善玉菌のコロニー）とプレバイオティクス（腸内細菌の増殖を助ける食物繊維の一種）の両方を含み、腸に働きかける事が研究結果で判明されています」
また、ハチミツにはオリゴ糖も含まれているため、健康な腸内細菌叢の餌となり、消化を良くし、腸を健康にします。腸は免疫系の一部であることもわかっています。要するに、ハチミツには、腸内細菌を良くする成分がほぼ全て含まれていて、腸内を良い状態にし、それにより、免疫系の働きも良くするという事です。

また、カプサイシンは腸内細菌叢を良い状態にする事も、『Molecules』誌の研究で明らかになっています。細菌叢のバランスを保つために良いバクテリアを増やし、炎症を誘発するバクテリアの一種を減少させます。

【注意事項】胃潰瘍、過敏性腸症候群（IBS）、炎症性腸疾患（IBD）などの胃腸障害がある人は、カプサイシンの過剰摂取はお控え下さい。

５：心臓病やコレステロールを下げる
ホットハニーに含まれる最も重要な成分は、心血管疾患を防ぐのに役立つ。米国心臓協会によると、蜂蜜のフェノール酸とフラボノイドは、善玉菌HDLコレステロールを増加させながら、総コレステロールと悪玉菌LDLコレステロールを低下させます。（要は、はちみつは、悪玉菌を減らし、善玉菌だけを増やすという事です）その結果、コレステロール値を改善し、心臓病のリスクを抑制するのに役立ちます。また、トロント大学の研究によると、トリグリセリドという血液中の脂肪の一種で、心臓血管疾患のリスクを高める事で有名ですが、ハチミツはトリグリセリドを低下させてくれる働きがあります。

また、Journal of the American College of Cardiology誌に掲載された研究によると、唐辛子を定期的に（週に4回以上）食べる人は、ほとんど食べない人や全く食べない人に比べ、致命的な心臓病になる可能性が33％低いことがわかった。研究者たちは、カプサイシンが動脈に脂肪プラークが蓄積するのに関与する炎症やその他の有害なプロセスを抑制してくれるためだと言っています。

６：気分を高揚させ高めてくれる
ホットハニーは、気分を上げて、高めてくれます。Psychiatry Investigation誌の研究によると、カプサイシンはエンドルフィンとドーパミンの分泌を誘発してくれます。また、Frontiers in Aging誌の研究によると、ハチミツも同様に、気分を改善することが研究で明らかになっています。ハチミツは、気分を高揚させるセロトニンの分泌を促進することで、不安や憂鬱を低下させてくれます。つまり、ホットハニーは相乗効果で、エンドルフィン・ドーパミン・セロトニンといった気分を上げてくれる脳内ホルモンを分泌してくれます。

■「HOT HONEY」の作り方