モチャさんを連れていけば一緒にボール遊びやお散歩をしてくれていた元気なバァバは、モチャさんのパパのお母さんです。
パパと離婚した後も、変わらずモチャさんを連れて行っていましたが、ある時、
"○○ちゃん(←私のこと)大変だから今度はモチャちゃんをどこかに預けて、ここに来なさいね"なんて言ってきたり、目がうつろだったりしていました。
今年のモチャさんのお誕生日には、初めて何の連絡も無く、いよいよ怪しいと思っていたら、パパのお姉さんから連絡があり、バァバがパーキンソン病と診断されたということでした
納得です。
でも、そうなると他人である私には頼ってもらえず、私ができることは無し。
鬱っぽくなっているところにモチャさんを連れて行くわけにもいかず、モヤモヤ。
私の父親は原因不明で歩行困難、母は脳の病院でアメリカで治療中。
歳をとるということは、親も高齢化してくることもセットですもんね。
当たり前のことだけれど、それを納得して順応していくのに少し苦労します。
モチャさんは、最近、パパと楽しかったよ〜と、何故だかパパとの思い出を話してくる機会が多い気がします。それは良かったこと。会いたいって言う日が来るのだろうか?
ま、その時は、その時に考えることとします。
先日、大変元気に過ごしていたお父様が急遽されたとの知り合いからの連絡を受けて、元気づけにご飯に誘いました。
1週間ぶりにまともな食事をしたと言っていましたが、親が亡くなるって体験をしたことの無い私には計り知れない思いがあるのだろうと想像し、寄り添ってあげることしかできませんでした。
グランパは只今、心臓の手術で入院中です。そろそろ、グランパの乗り降りしやすい車に買い替えしないとね。
私の体力も衰えていく一方で、相変わらず運動神経抜群だなぁと感じさせられるモチャさん。
元気で長生きできるようにモチャさん、私頑張るね