モチャさんは、最近まで地元の市立病院でエビリファイを処方してもらっていました。


最初は小児科医だったのですが、途中から資格をとったとのことで発達外来を目的とした受診に変わりました。


ちなみに市立病院には、その小児科医が1人しかいません。

以前、採血をお願いした時には、嫌がり、ダウン症としての全体的なフォローをしてもらっている隣町のかかりつけ医で採ってもらいデータをもらって欲しいと言われましたポーン


ちなみに、モチャさんは頑張り屋さんなので採血の時に騒ぐことなくジッと我慢をしてくれます。




イレウスで入退院を繰り返す度に絶飲食だったので当然ですが服薬もできない中、これって、お薬飲んでいても飲まなくても、全く違いがないよね?と思うようになり、術後に落ち着いたので、発達外来の予約を入れたら1ヶ月先まで診れないと言われました。


もうお薬が無くなると伝えたところ、それは仕方ないですと言われたので、よーし!この機会に肥満の副作用も気になっていたし辞めよう!

と決心して受診しました。


すると、21トリソミーを診たことがないとハッキリ私に訴えていた先生は、今後、モチャさんが複雑なフォローが必然になるハイリスクな患者さんだと思っていて、そうなった時に自分1人で診れる自信が無いと言われましたニヤニヤ


私も、全く同じことを危惧していたので(ハイリスクという言葉にはピンと来ませんでしたけど)名指しで別の病院への紹介状を書いてもらえて結果、良かったでした。


新しいクリニックにことの経緯を説明したところ、市立病院からクリニックへの移動で本当に宜しいのですね?と言われましたが、地元の市立病院は医師がいないことで大変苦労している病院なので、普通はそう思うよねぇ…と思いながらも、カウンセリングにかなりの時間をとるといわれたので、楽しみになりました。


だって、これまでの医師はモチャさんがキッズスペースで遊んでいる間に私とだけ話をして処方する方だったので、本当にこれでいいのか?とずっと思っていましたので。


私としては、衝動性、多動性をコントロールできるようにさせてあげたいです。


他の部分は、成長と共に落ち着いてきているので。


高齢の小児科医が1人いるだけだったこの地域にも新しい小児科ができました。

連日車が沢山泊まっています。この地域が大変なことになっていることを知って志のある外からの先生が開業して下さったようです。


大変でしょうけど、子供は病気をするもの。どうにかもっと小児科が増えて欲しいなぁと思います。




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