産後すぐからのトレーニングでやったこと | アルティメット・元オーストラリア代表 鮫島 萌

アルティメット・元オーストラリア代表 鮫島 萌

アルティメット・オーストラリア代表選手として2016年世界大会にて、結果5位。
でも、まだまだやるべきことがある!
2018年で一度引退後、これからも女性アスリートとして、発信していきます!

2歳と0歳の子どもがいるママアスリートです!


9月末に2人目を出産して、

そこから体と自己肯定感を取り戻すため

トレーニングを始めましたニコニコ


自己流ではなく、

ちゃんとパーソナルトレーナーさんにお願いして

やっているんですが、

産後すぐから1ヶ月目でやったこと4つを

記録しておきます!


まず重要なこと、2つ。

①できるだけ横になること

②骨盤ベルトを締めること


これは妊娠・出産を経て骨盤が緩んでいるのを

もとの位置に戻す目的です!


緩んだ骨盤をそのままにして立ち作業などしていると、

広がった骨盤の中に臓器が下がってくるイメージ。

ここをしっかりしないと、結局痩せても

骨格が妊娠前と変わってしまう…


なので!

どんなに動けても、どんなに元気でも、

できるだけ横になっておく!


そして、下がってくるのを食い止めるために

骨盤ベルトをしっかりと締めておく!




これ、1人目出産後に知りたかったです悲しい

私、無痛分娩で産んだからか

すごく元気で回復も早かったんですよね。


で、産後の入院中にも立って軽くストレッチとかしてた。


退院後もヘルプできた母にご飯作ってもらったり

してたものの、

洗濯とか結構家事もやってた。


その後スポーツに復帰してから

走る感覚、体を動かす感覚、

ディスクをコントロールする感覚が違った。


何よりも、見た目、

自分のフォルムが変わった…

「あ、経産婦さんね」

ってわかるような丸いフォルム…悲しい



今回は先々の未来のためにも

飛び級せずに、

積み木を1つずつ積んでいくように、

体を戻していく。


ふと今日気づきましたが、

自分に向き合って、自分を大切にしながら

トレーニングすること。

これこそが自分の産後のセルフケアかもニコニコ




若い人、体力がある人、どんな人にも

これはやっぱりお伝えしたいなぁ。


産後の体、心もだけど、

いきなりママになって心が追いつかなかったり

するように、


体も、昨日までお腹にいたのに

今日から別々の体になって、

母乳も出始めたり

子宮がもとに戻ろうとして痛かったり、


そんなジェットコースターのような変化のある体を

自分自身が労ってあげること。


産後の回復も、

赤ちゃんの成長も、

自分の置かれてる環境も人それぞれだけど、


産後1ヶ月は本当にゆっくりしてほしいなふとん1



この2つを常に心がけつつ、

③足指のストレッチ・トレーニング

④骨盤のセルフマッサージ

を行いました!


この2つも、

トレーニングをする前に怪我をしないためのもの。


これから2ヶ月目、3ヶ月目に行うトレーニングで

怪我しないためにも

自分の今の状態を把握して、

自分で整える方法を学びましたグッド!




イヤイヤ期まっただ中の2歳児がいるので

家事も育児もしなきゃだけど、

この4つをできるだけ意識して、

できるときに1回でもやって過ごしましたニコニコ


もちろん、できない時もあるので

そこは妥協しながらで大丈夫グッド!




産後1ヶ月目は自分を労って、


心も体も生活も

少しずつ少しずつ、

慣らしていこうニコニコ






早くも姉の洗礼を受ける弟。
ほっぺ、ぶしゅ。泣き笑い

また体の変化も報告していきまーす!
それでは!