皆さんこんばんは。

久しぶりなのに読んでくださる方がいてくれるのは嬉しいです。

ありがとうございます。

ちょっと、ふと思い出したというか、いや、きっとずっと後悔していたんだと思うことを少し。

摂食障害になって、得たものは痩せた体。
あの時はそれだけが自信でそれだけが全てだった。

その体がかっこよく見えて、もっと痩せたいとかそんなことばっかで、あばらの浮き出た体を見るたびに嬉しくなっていたのを覚えてます。

でも、今思うと痩せていったのは体だけじゃなかった。

心もだった。
人を思いやるとか、相手のことを考えるとか、そんな事すら出来なくなって、平気で人を傷つけていた。

自分には悪気はなかった。
というか善悪の区別すらもうついてなかった。

これが摂食障害、拒食症の怖いところ。
脳に栄養が回らないって言うのはこういうこと。

自分では普通だと思ってることは実はもう普通じゃないんです。

自分のブログを見返しては本当に、苦しくなります。


ある日、そんな俺に、呆れることなく、応援してくれてた人がいたんです。

怖くなって真夜中に連絡してしまったり、その怖いというのもやはり食に対してばかり。

それでもずっと聞いてくれて励ましてくれていたんです。

でも、その大切な人をも、この病気は、この病気を受け入れきっていた俺は無くしてしまったんです。

本当に大切な方だったんです。
恩人といっても過言ではないくらいずっと励ましてくれていたんです。

今、本当にまともになったね、戻ったね!と言われた今、その人を無くしてしまったことの大きさをいつも痛感しています。

でもあの時はその事すらそこまで気に止めていなかったんです。
痩せることばかりで。
カロリーのことばかりで。


分かりますか?

時間だけじゃないんです。
無くしていくのは。

気付いてますか?
あなたの大切な人、離れていっていませんか?

気付いたときには後の祭りなんです。

いや、気付けるだけ良いのかな。

気づけないでいる人は本当に可愛そうだ。
なにも残らないというのにね。

痩せた体がある!とか思ってしまうのかな。

それが何になるの?
その体で遊び回れるの?
その体で仕事出来るの?
その体で本当の友人が出来るの?
その体で、何が手に入るの?

同情だっていつかなくなるよ。
その時残るのはその何も出来ない体だけだよ。

それで満足だと言うならまぁ、良いんじゃないかな。
その人の人生だからね。

でも、俺は嫌になった。
耐えられなくなった。

そんな自由も何もない世界なんてクソくらえだ。

そう思った。

俺はね。

以上。

なんだか、本当に、めちゃくちゃなブログでごめんなさいっ!!

思ったことを書きまくるとこうやってしまうのよ(汗)

読みにくくて本当に申し訳ないっ!!