9月28日(月)のセミナーの
大まかな内容や様子などはこちらの記事で紹介されています。

■ちゅうつね【パートナーシップとブログを人生に活用するという事】
- Colors社長 経沢香保子「人生を味わい尽くす」blog


今日も、ちゅうつねカレッジを覗いてみて、ババババーッと浮かんできたことのつづきを書いていきます。


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あるマスコミ系の会社社長に、

「あなたのいいところを3つ教えますビジネス」の企画書を出して、

と言われた私たちは、

翌日も電話で事業計画について、延々話し合いました。


数日後にはアイちゃんが私の家に来て、何時間も話しました。


まず、会社の一部門としてスタートするということは、

女の子を増やして、大きくしていかなければいけないと考えました。

しかし、この事業の要となる女の子の選定がむずかしい、
ということに気がついたのです。

ある程度は男性から好まれるルックスを持ていることに加えて、

数分話しただけで、相手のいいところを見つけて、
どんどん言葉にして伝えることができる人、

となると、なかなか見つからないぞー、という話になりました。


さらに、それなりの人数をさばくとなると、

道端に立って行うのではなく、

おでんやラーメン屋のように
ビニールの小屋のような簡易の店舗を建てて(終わったら片付ける)、
その中で座って話したほうがいいのでは、

ということにもなりました。





こーゆーイメージです。


また、ある日の話し合いに居合わせた知人から、

「事業としてやるからには、
心理学などもきちんと学ぶ必要があるのでは」

との助言も受けました。


考えれば考えるほど、
準備するべきこと、やるべきことがたくさん出てきました。


ある日、
アイちゃんと二人で、ああでもない、こうでもないと、
頭から煙が出るほど話し合ったあと、

私はふと、あることに気づきました。


「ねえ、あのさ・・・

私たちって、事業がやりたかったんだっけ?」



とアイちゃんに言いました。


「なんでいつのまにか、事業をやることになってるのかなあ」


こう言うと、なんだかおかしくなって、笑いがこみ上げてきました。


「アハハハハ・・・・!!!

ねえ、なんで私たちって、事業することになってるの?

私、朝から晩まで休みもなく、こんな事業をするの、やだよ。

アハハハハ・・・・!!!」



と笑い転げると、アイちゃんも


「そうだよね!

私たち、ちょっと手軽にお小遣いがほしかっただけだよね!

アハハハハ・・・・!!!」



と爆笑しました。


それから二人でヒイヒイいいながら、涙を流して笑い転げ、


「やめよう」


ということになりました。


ちなみに、「うぴ?お天気お姉さんは・・・?」と、ちょっと思いましたが、

例の取締役と、二度と会うことも連絡を取ることもなく、

なにごとも起こりませんでしたとさ・・・。



さて、これからしばらくのちに、

私たちは二人で新しい商売をはじめ、実際に稼ぐようになります。


・・・が、その前に、この時期に私に起こった、
運命を変える、ある出来事についてお話します。

この出来事がきっかけで、
のちに経済的に自立することができるようになるのです。


つづく・・・