こんにちは。

ひねくりまくり星雲
歪みまくり国女王イズミです。

『役者は何故大勢の観客の前で緊張せずに
最高のパフォーマンスが出来るのか?』

今回はこちらのお話をしたいと思います。

役者と聞いてどんな
イメージが
浮かびますか?

テレビの俳優さんや
舞台の俳優さん、
素敵な方は
大勢いますよね。

では役者が
どんなトレーニングを
しているか想像できますか?

早口言葉や発声練習、
台本を声に出して読んだり、
など想像された方は正解!
台詞が聞こえないと意味ないですもんね(笑)

しかしどれだけ上手く
台詞が言えても、
『失敗できないプレッシャー』を感じて
やはり緊張はするんです。

あげくせっかく覚えた
台詞がすっぽーん!と
飛んで頭真っ白!!
になることも(涙)


緊張とは誰にでも
起きること、
特別なことじゃありません。

では何故役者は緊張に強いのか?

ここからは私の経験談によるものですが、
答えの一つに緊張に強くなる「即興」と
呼ばれるメソッドがあるんです。

通常お芝居には台本がありますが、
即興には台本がありません。

設定だけ与えられて台詞は自分で考えます。
子供の頃にやったごっこ遊びみたいな感じです、ヒーローごっことか。

相手が何を言ってくるかも解りません。
しかしお話を繋げなければならないため、
なんとか言葉を絞り出し、
更に相手の話を聞いて互いにお話の終着点を
探ります。

一種のゲームみたいなものですが、
何故これが緊張に強くなるのかと言うと、
全く準備しないからなんです。

準備をすればするほど、緊張するんです。
何故なら正解を求めるから。

正解に近づけなければ、と
思うあまり、
間違っちゃいけない!と
思って
それがプレッシャーになる、緊張する。

これが緊張のメカニズムです。

長くなったので、今回はこの辺で、
次回はこのメソッドのやり方を書こうと
思いますので、更新をお待ちください!