こんにちは。
ひねくりまくり星雲
歪みまくり国女王イズミです。

前回は緊張に強くなるメソッド『即興』を
紹介しましたが、今回はそのやり方を
紹介しますね。

ごっこ遊びに似ているので、難しくはないです。
子供の頃にやったのを思いだして頂ければ♪

ちなみに部屋でお一人でも出来ます!
ただしスマホで自分を撮影する必要があります。
また、一人だとどうしても甘えてしまうため、
効果は薄いかと思います…が、可能です!

それではここから、やり方を説明します。

例えばお題を「スキー」だとして、
スキーに纏わるスピーチを30秒して下さい。

スキーが好きでも嫌いでも、
スキーを知らなくても大丈夫です!

スキーについて、ただ話す。

これだけです。
準備はいりません、調べたりしちゃダメ(笑)

よーいスタート、でいきなり話して下さい。

最初は言葉が出てこないと思います。

「えーと、スキー?スキー…えっと、
あー、どうしよう…」

みたいに迷子みたいになるかも知れませんが、
とにかく制限時間使いきる。
ここが大事!

最初に言葉が出てこない人も
終わりの30秒近くなると
何かしらスキーの話が出てきます。

つまり、頭を絞り出すと言葉は出るんです。
脳を動かした結果です。


ここがポイント。

準備したものを話すだけだと
脳はあまり使いませんが
絞り出すことで、その人本来の言葉が
出てきます。


嘘がない
生きている
本当の言葉です。


言葉は人の心を動かすことが出来ます。
しかし、死んでいる言葉で
人は動かすことは
出来ません。

つまり、準備して準備して、
ただそれだけを話す言葉では相手には
刺さらないということです。


緊張しちゃう人、
何か準備していませんか?
正解を求めていませんか?

正解となる形を決めつけて
その姿を追い求め
それと違うと

失敗した!
ダメだ!

と落ち込んだりしていませんか?

失敗しないために準備する、
しかしそれが自分を追い詰める
プレッシャーになり、
結果、緊張する。


この『準備』を
手放さない限り、
緊張スパイラルは
ずっと続きます。

長くなりましたのでこの辺で!

次の更新では解決法と
まとめをお伝えしますね。