サトリってどんな人?
2分で読めるサトリの簡易プロフィール

読者の方とのやり取りから、またいくつかの
気づきが得られたのでシェアします。
参考記事:
自我の恐れを克服し、人生の『責任』を自分で引き受けることが悟りの境地 自由と責任と悟り
恐れの克服とは恐れを友にすること 引き寄せの極意と、恐れを克服するオススメの方法を紹介
セドナメソッドや、
『ザ・マネーゲームから脱出する法』
で登場する『プロセス』といった、
感情を解放するメソッドでは、
最初のステップとして、
『感情を感じきる、十分に味わい尽くす』
という段階があります。
これを僕なりの解釈で表現すれば、
『自分の恐れを自覚し、
恐れの正体を見極める』
ということになります。
感情には様々な種類のものが
あるように見えますが、
本質的には、一つの原因で生まれます。
それは、自然の摂理との『分離』です。
すべての生物は、
自然と調和しているときに、
最大の喜びである、
『愛』との一体化を経験します。
分離意識によって、調和が遮断されること、
その度合いに応じて様々な感情を経験するのです。
『分離』とは、
本来は自然として一体である、
世界と自分自身とを切り離し、
自らを『個』として認識する作用で、
これは、人間として生きる上では
避けられないものと言えます。
そして分離は、『恐れ』を生み出します。
人が経験する感情は、『完全なる愛』と
表現できるもの以外は、すべて、
何かしらの『恐れ』を内包しています。
たとえば、愛情や喜びといった、
ポジティブに見えるような感情の裏にも、
その瞬間が過ぎ去ってしまうことへの恐れや、
その対象を失うことへの恐れがあるのです。
『完全なる愛』というのは自分自身との
調和によって得られる至福の感情で、
理解・受容・承認・尊重
といった側面を持ちます。
一般的に考えられる、
ポジティブ・ネガティブ、
すべての感情を手放し、
解放したときに顕れるのが、
『完全なる愛』という調和の感情なのです。
感情解放のステップとして、参考記事でも
語ったとおり、自分の『無自覚の恐れ』を
自覚することが第一歩となります。
まずは、自分で
気づかなければいけないのです。
病気と同じで、
早期発見すれば対処も楽になります。
そして、次が『恐れの正体を見極める』
というステップです。
『恐れを味わい尽くす』とも表現できます。
自分は一体、何を恐れているのか?
何が怖いのか?
どうなってしまうことを恐れるのか?
仮にそれが起これば、
自分はどうなってしまうのか?
それは、本当にそんなに大変なことなのか?
自分が抱く、『恐れ』をできるだけ詳細に、
掘り下げて描写してみるということです。
恐れを抱いたとき、人のマインド
(顕在意識の思考)が陥る
お決まりのパターンは、
怖い ⇒ 避ける ⇒ 考えようとしない
⇒ 無知のままマインドが
妄想ばかりふくらませる
というものです。
恐れを忌み嫌い、
しっかり向き合おうとしないから、
その正体がわからず、
いつまで経っても消えずに残るのです。
恐れが残っていると、
マインドは、『いまここ』を離れ、
ありもしないこと、
起こりもしないことについて
思考を巡らせ続けて、
潜在意識内の『恐れ』に
エネルギーを注ぎ続けます。
そして、やがてそれが現実化するのです。
一般のメソッドでは、この『恐れ』の解放を、
心理的なテクニック(思考実験やワーク)
だけで進めるものが主流ですが、
僕は、『恐れとともに行動する』
ということを推奨します。
それは、こちらの記事にも書いたとおりです。
参考記事:
恐れの克服とは恐れを友にすること 引き寄せの極意と、恐れを克服するオススメの方法を紹介
引き寄せの法則やスピリチュアルでは、
恐れを抱いたまま、ネガティブなまま
行動すれば、望まない現実を引き寄せる、
と言われています。
ですが、潜在意識に恐れが在り続ければ、
行動しようがしまいが、それは現実になるのです。
その恐れから目をそらし、避け続けていれば、
無自覚なまま、その恐れを大きく育てます。
潜在意識と現実はリンクしているので、
恐れが大きく育つことは、望まないことが
次々に、現実として起こることを意味します。
これが僕自身も経験した『カルマの燃焼』です。
恐れが大きくならないうちに、
自分でそれに気づき、
その恐れの正体をしっかり見極め、
そして、恐れを抱いたまま行動すれば、
恐れは小さくなります。
恐れとは、未知、無知から生まれているため、
恐れのことを知れば知るほど、
恐れはエネルギーを失っていくのです。
以前、
『本当の理解とは対象との一体化である』
ということを語りましたが、
『恐れを理解する』ことは、
『恐れを愛する』ということにつながるのです。
ここでやはり
大切なのは『行動』することです。
人間の人生は『経験』によってできており、
その『経験』は行動を通して得られるものです。
人が『在る』というのは、必ず何らかの
行動をしているということなのです。
『ただ在る』ということは『何もしない』
ということと混同・誤解されやすいのですが、
『恐れとともに在る』というのは、
恐れや感情を抱いたまま、何もしない、
ということではないのです。
恐れを抱いていることに気づかず、
それを無自覚なまま逃げ続けていると
恐れは大きく育ち、
自分の恐れをしっかり自覚し、
それを抱きつつも、
自分にできる行動をとっていけば
恐れは小さくなります。
これは、健康管理、
体調管理とまったく同じことです。
恐れに対しても、対処療法ではなく、
予防医学に基づいた
日々の健康習慣の実践の方が、
はるかに合理的で有効だということですね。
思考と感情と行動、心と身体
というものを切り離して考えるのも、
分離意識の生むワナと言えます。
思考と感情は、行動しながら
調えるものであって、
思考と感情を調えてから
行動しようとするのは誤りです。
心を調えようとしながら、
身体のことは後回し、
というのもまた、誤りです。
心の健康と身体の健康は、
同時に実現していくものです。
この世界のすべての存在は、
切り分けられた個別の存在ではなく、
すべてがつながっているのです。
個々の存在の背景にある見えないつながり、
縁というもの、全体のバランスを
考えることが大事だということですね。
また、長くなってしまいましたが、
最後にまとめると、
『恐れを自覚し、恐れの正体を知り、
恐れとともに行動する』
これが恐れを克服する方法であり、
また、悟りというものに近づく道でもある、
ということです。
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自我の恐れを克服し、人生の『責任』を自分で引き受けることが悟りの境地 自由と責任と悟り
恐れの克服とは恐れを友にすること 引き寄せの極意と、恐れを克服するオススメの方法を紹介
セドナメソッドや、
『ザ・マネーゲームから脱出する法』
で登場する『プロセス』といった、
感情を解放するメソッドでは、
最初のステップとして、
『感情を感じきる、十分に味わい尽くす』
という段階があります。
これを僕なりの解釈で表現すれば、
『自分の恐れを自覚し、
恐れの正体を見極める』
ということになります。
感情には様々な種類のものが
あるように見えますが、
本質的には、一つの原因で生まれます。
それは、自然の摂理との『分離』です。
すべての生物は、
自然と調和しているときに、
最大の喜びである、
『愛』との一体化を経験します。
分離意識によって、調和が遮断されること、
その度合いに応じて様々な感情を経験するのです。
『分離』とは、
本来は自然として一体である、
世界と自分自身とを切り離し、
自らを『個』として認識する作用で、
これは、人間として生きる上では
避けられないものと言えます。
そして分離は、『恐れ』を生み出します。
人が経験する感情は、『完全なる愛』と
表現できるもの以外は、すべて、
何かしらの『恐れ』を内包しています。
たとえば、愛情や喜びといった、
ポジティブに見えるような感情の裏にも、
その瞬間が過ぎ去ってしまうことへの恐れや、
その対象を失うことへの恐れがあるのです。
『完全なる愛』というのは自分自身との
調和によって得られる至福の感情で、
理解・受容・承認・尊重
といった側面を持ちます。
一般的に考えられる、
ポジティブ・ネガティブ、
すべての感情を手放し、
解放したときに顕れるのが、
『完全なる愛』という調和の感情なのです。
感情解放のステップとして、参考記事でも
語ったとおり、自分の『無自覚の恐れ』を
自覚することが第一歩となります。
まずは、自分で
気づかなければいけないのです。
病気と同じで、
早期発見すれば対処も楽になります。
そして、次が『恐れの正体を見極める』
というステップです。
『恐れを味わい尽くす』とも表現できます。
自分は一体、何を恐れているのか?
何が怖いのか?
どうなってしまうことを恐れるのか?
仮にそれが起これば、
自分はどうなってしまうのか?
それは、本当にそんなに大変なことなのか?
自分が抱く、『恐れ』をできるだけ詳細に、
掘り下げて描写してみるということです。
恐れを抱いたとき、人のマインド
(顕在意識の思考)が陥る
お決まりのパターンは、
怖い ⇒ 避ける ⇒ 考えようとしない
⇒ 無知のままマインドが
妄想ばかりふくらませる
というものです。
恐れを忌み嫌い、
しっかり向き合おうとしないから、
その正体がわからず、
いつまで経っても消えずに残るのです。
恐れが残っていると、
マインドは、『いまここ』を離れ、
ありもしないこと、
起こりもしないことについて
思考を巡らせ続けて、
潜在意識内の『恐れ』に
エネルギーを注ぎ続けます。
そして、やがてそれが現実化するのです。
一般のメソッドでは、この『恐れ』の解放を、
心理的なテクニック(思考実験やワーク)
だけで進めるものが主流ですが、
僕は、『恐れとともに行動する』
ということを推奨します。
それは、こちらの記事にも書いたとおりです。
参考記事:
恐れの克服とは恐れを友にすること 引き寄せの極意と、恐れを克服するオススメの方法を紹介
引き寄せの法則やスピリチュアルでは、
恐れを抱いたまま、ネガティブなまま
行動すれば、望まない現実を引き寄せる、
と言われています。
ですが、潜在意識に恐れが在り続ければ、
行動しようがしまいが、それは現実になるのです。
その恐れから目をそらし、避け続けていれば、
無自覚なまま、その恐れを大きく育てます。
潜在意識と現実はリンクしているので、
恐れが大きく育つことは、望まないことが
次々に、現実として起こることを意味します。
これが僕自身も経験した『カルマの燃焼』です。
恐れが大きくならないうちに、
自分でそれに気づき、
その恐れの正体をしっかり見極め、
そして、恐れを抱いたまま行動すれば、
恐れは小さくなります。
恐れとは、未知、無知から生まれているため、
恐れのことを知れば知るほど、
恐れはエネルギーを失っていくのです。
以前、
『本当の理解とは対象との一体化である』
ということを語りましたが、
『恐れを理解する』ことは、
『恐れを愛する』ということにつながるのです。
ここでやはり
大切なのは『行動』することです。
人間の人生は『経験』によってできており、
その『経験』は行動を通して得られるものです。
人が『在る』というのは、必ず何らかの
行動をしているということなのです。
『ただ在る』ということは『何もしない』
ということと混同・誤解されやすいのですが、
『恐れとともに在る』というのは、
恐れや感情を抱いたまま、何もしない、
ということではないのです。
恐れを抱いていることに気づかず、
それを無自覚なまま逃げ続けていると
恐れは大きく育ち、
自分の恐れをしっかり自覚し、
それを抱きつつも、
自分にできる行動をとっていけば
恐れは小さくなります。
これは、健康管理、
体調管理とまったく同じことです。
恐れに対しても、対処療法ではなく、
予防医学に基づいた
日々の健康習慣の実践の方が、
はるかに合理的で有効だということですね。
思考と感情と行動、心と身体
というものを切り離して考えるのも、
分離意識の生むワナと言えます。
思考と感情は、行動しながら
調えるものであって、
思考と感情を調えてから
行動しようとするのは誤りです。
心を調えようとしながら、
身体のことは後回し、
というのもまた、誤りです。
心の健康と身体の健康は、
同時に実現していくものです。
この世界のすべての存在は、
切り分けられた個別の存在ではなく、
すべてがつながっているのです。
個々の存在の背景にある見えないつながり、
縁というもの、全体のバランスを
考えることが大事だということですね。
また、長くなってしまいましたが、
最後にまとめると、
『恐れを自覚し、恐れの正体を知り、
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これが恐れを克服する方法であり、
また、悟りというものに近づく道でもある、
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