子宮は、女性の象徴とも言える器官ですね
骨盤に守られるようにして、女性の下腹部にありますよね
受精して着床した卵を、出産するまで成長させ、子供を産む機能でもありますよね
しかし、子供を産まない男性の身体にも、実は子宮があるのです。
男性の膀胱の真下、前立線の底部に2本の射精管に近接している
前立腺小室と言う盲嚢(もうのう)
これが、男性の子宮とも言われています。
これは、女性の卵管、子宮、膣に発達するミューラー管の名残です
医学的に言えば、男性子宮とも呼ばれています
女性の子宮は、非妊娠時で6cm~8cm程ですが
男性子宮は6mm程度しかありません。
また、子宮だけではなく、乳首なんかは男性には無用の代物なのに、
なぜか残っています・・・・・・・・・・・・・・
子供産めるのは、女性だけ・・・・・・・・・・・
しかし、最近では、男性が妊娠してお産をしたという話もまれに出てきています
女性にも精管がある・・・・・・・・
男性の場合は、精子を尿道まで運ぶ管
女性の場合は、卵巣の近くまであって機能はありません
行き止まりの管になっています。
女性の身体は28日かけて骨盤がゆっくり開閉し、
排卵・受精に備える」「妊娠の可能性に備える
使わなかった卵子と子宮内膜を体外に捨てる準備をする
使わなかった卵子と子宮内膜」を繰り返します。
骨盤は生理開始直前に開き始め、生理二日目に最も広く開きます。そして生理が終わると閉じ始めます。
大雑把に、骨盤閉じてる。ヤる気に満ちた時期、お肌絶好調
骨盤開いてる。体内廃棄物処理期間、死にたいと把握してください。
男性も20代頃からこの28日かけての骨盤開閉のリズムが出てきて、
それに伴って現れる心身の変化があるそうです。
具体的には、骨盤が開く時期には
抑うつ気分、無気力、性的無関心、病気の抵抗力が弱まる、食欲不振
男性の生理は経血の排出を伴いません。
普通の男性には子宮がないため、子宮内膜が充血することも崩れてはがれおちることもないからです。
ともなれば、子宮の強収縮による痛みもありません。
しかし、産みもしないのに骨盤は周期的に開閉し、性欲や心理状態が変動します。
精子作る時期/性欲十分、精子作るの休止/精神はインポ状態を繰り返します。
これを睾丸周期と呼ぶそうです。
また、女性にもペニスが存在しているのです
女性の膣内に、現在でも存在しているのです。
もちろん、男性的な同じ機能はありませんが
その機能は名残として残っています。
こうして、女性の身体、
男性の身体、名残として残っている
機能はしていないのに・・・・・・・・・・・
では、子宮が意味するもの・・・・・・・・・・・・
すべての源・・・・・・・・・・・・なんですよね!
通常、「女は子宮でモノを考える」というのは、
「男は理性で物事を考えるが、女は本能( 直感)で物事を判断する」
という意味で使われます。
また、ラテン語で、生み出すものという意味です
古典ギリシア語で子宮を意味する「ヒステリア」が語源となっている。
当時のヒステリーは、今の意味あいと少し違って、精神疾患全般を指していました
精神分析の生みの親、フロイトがそもそも研究していたヒステリーも、
当時ヒステリーは女性特有の病気だとされ、
子宮が原因だと考えられていた・・・・・・・・・・
また、母性神話・・・・・・・・・・・・・
女性の子宮=母性に閉じ込められてしまう場合もある
それは、妊娠して子育てが始まる時からはじまっている
子育てが楽になった時から
母性に閉じ込められていた子宮が目覚め始めるのです
それは、子宮=本能ですからね
だから、女性の40代過ぎると
女性として見てほしいと言う意識が目覚めてき出す・・・・・・・・・
また、子離れ、親離れができないと
母性で封じ込められてしまっている・・・・・・・・・・・・
子宮とは、志宮にもなってくる・・・・・・・・・
しかも、忘れていけないのは
本能は未完成であるという事です
つまり、未完・・・・・・・・・・・・・・・