今日、注目の司法判決が出た
山口県光市の事件
光市は学生時代に住んでいた場所のとなり街
そこには「虹ヶ浜」っていう遠浅で静かな海水浴場があって
海岸線に立つ松の木が印象的な思い出の地…
1999年に小さくてあの静かな街が惨劇の舞台になってしまい
全国に知られるようになってしまった
凶悪犯罪の前に「少年法」やら「死刑制度の是非」などが問題となり
進まぬ裁判
同時期に起きたサリン事件でも、主犯はまだ生きながらえている…
矛盾だらけ
ようやく出たこの判決に少しほっとしたけど、なんだかすっきりしない…
本村さんのコメント
「この裁判で勝者はいない…」
被害者家族の方が過ごされたこの13年間を思うと胸が痛みます。
「自分たちの当たり前の生活が
実は当たり前ではないんだ…」
ということを 今かみしめています。