色でビジネスを後押し!
カラーコンサルタントの岩崎沙織です




4連休はドンジャラ三昧





改めて思ったんですが、

ダイヤグリーン炭治郎(主人公)のイメージカラーって緑なんですよね

緑のヒーローって珍しくないですか?

鬼滅の刃って決して子ども向けってわけじゃないんだけど、少年漫画であるとか、勧善懲悪的な物語とか、わかりやすいキャラクター設定(キャラの色分けも含む)とか…

恐らく、わかりやすさ+キャラクターの魅力で、子ども人気が高いのね。
(どのキャラが好き!?で盛り上がれる)



そうすると

赤がほぼ主人公かつ
赤キャラがいないことがない
戦隊ヒーローシリーズと比較した時に

主人公が赤じゃないって

なんか気になったんですぶー


しかも

メインキャラにも赤がいないの!

 
2軍メイングループには赤キャラいるんだけど

1軍は炭治郎の緑を筆頭に
ピンク、黄色、水色なんですよね〜



という訳で

勝手に分析してみました。




https://www.lawson.co.jp/lab/campaign/kimetsu/cshotstation.html



鉛筆まず、炭治郎(主人公)のキャラクターと緑の関係について。

炭治郎を一言でいうと、

とにかく優しい
奉仕の精神
共感力が素晴らしいキラキラ

あと精神的にフラット、安定しているイメージ。

色彩心理的な緑の意味に合致します。 

 
いわゆる、赤的なリーダー気質ではないし
カリスマ性とか俺様要素は皆無。

ぐいぐい引っ張るんじゃなく
黙っていつも寄り添ってくれる、緑のヒーローグリーンハート


 
鉛筆次に、メインのチームに赤キャラがいないことについて。
 
少年漫画といえば仲間との友情やチーム戦というテーマは鉄板ですよね〜

でも多くの場合、リーダーやカリスマ、圧倒的な強さや魅力を持つ主人公はいた訳です。


さて、現実の世界でも、令和はチームの時代というような言葉をよく聞きます。

ここでいうチームは、トップダウン型のピラミッド的なチームというよりは、蜂の巣のように各々の力を組み合わせて大きな成果を生み出すイメージです。

各々の力関係に上下はないのです。

 
鬼滅の刃もそういうイメージのチームなのかなあと。

リーダー不在のチームという、現代のそして未来の人間関係の在り方を、表しているのかもしれません。

 
チームのキャラクターカラーに強弱がない点も、そう感じる理由です。
緑、ピンク、黄色、水色

どれも明度が高い色です。
色調に共通性があります。

緑は薄い〜濃い様々な色調の中でも、炭治郎の緑は原色より明るい色です。


各々の色の均等感(平等性)を感じませんか!?


ここに赤が入ったら、一気に赤の濃さ、強さが突出しちゃいますからねハッ



鬼滅の刃が発信する
今の時代の理想のチーム像に
私たち、しかも子どもから大人まで、が共感していることがブームの根底にあるのではないでしょうかキラキラ


炭治郎は、未来を象徴する
リーダーじゃないヒーローなのかも。

 


色でビジネスを後押し!

カラーコンサルタント岩崎沙織

http://www.iroascolor.jp




✳︎✳︎✳︎



公式LINEで色彩心理やブランディングのお役立ち情報配信中!

診断モデルの募集もLINE限定ですルンルン

ぜひ友達追加しておいてくださいね


 

http://nav.cx/ua2RIaC


lineID検索は@iroasでline

 

 




好評発売中口笛



TPOやシーンに合わせた
カラーコーディネートを
学びたい方におすすめです!



 

 



 



無料メールレッスン♪

色を味方につけて 「好き」と「似合う」を叶える7ステップ

 

 

https://smart.reservestock.jp/subscribe_form/index/95452