色でビジネスを後押し!
カラーコンサルタントの岩崎沙織です
【サロンやお教室に活かせる色彩効果】
ざっくり、サロンと言っても、どんな商品・サービスを提供しているかによって
お客様にとって快適で満足度の高い空間は異なります。
例えば、整体・接骨・カイロプラクティックなど治療院系のサロンの場合は
共通する大きなテーマとして
「健康」や「安心」が挙げられます。
そのテーマを色に置き換えるとしたら
どちらのイメージも持つ色として緑
健康→元気と連想するオレンジ
安心やリラックスできる色としてブラウン
あたりでしょうか。
「整体院 看板」で画像検索してみると…
パッと見、緑やオレンジが多いですね
集計すると
緑:17
オレンジ:8
ブラウン:6
青:4
ブラウン×ロゴ色:4
他少数派:黄色、赤系
でした。
まさに、
「健康」や「安心」どちらのイメージも訴求できる緑が1番多い結果に
緑やオレンジ、ブラウンを用いた看板や外装、そして内装は、健康や安心を提供するサロンらしさを感じやすい色だといえます。
病院寄りのイメージを伝えるなら青もあり。
反対に、色で差別化したいと考えるのであれば、それ以外の色を戦略的に用いるのも手です
しかし、定番じゃないからこそ、色への意味づけやコンセプトとの関連性をはっきりさせる必要があります。
こちらは、うちのポストに入っていたチラシ。
カイロプラクティックサロンですが、
「女性」や「美容」という言葉を盛り込み
さらにメインカラーとして「ピンク」を用いて
女性向けのサロンであることをわかりやすく訴求しています。
治療院系のサロンに必須の
「健康」「安心」にプラスして
「女性のための」という価値を表現するための「ピンク」なのでしょう
このように、業種としての訴求すべき価値をベースに、自分のサロンの個性やコンセプトをプラスした時に、もっともお客様に伝わりやすい色は何か?
考えてみてはいかがでしょうか?
✳︎✳︎✳︎
公式LINEで色彩心理やブランディングのお役立ち情報配信中!
診断モデルの募集もLINE限定です
ぜひ友達追加しておいてくださいね
ID検索は@iroasで
好評発売中
TPOやシーンに合わせた
カラーコーディネートを
学びたい方におすすめです!
**色で明日を豊かに**
メニュー・料金アクセス
ご予約状況
ご予約・お問合せフォーム