こんにちは! 愛知県豊橋市で、アイシングクッキー、リボンアクセサリー、タイ料理マカロンアート教室の《Clock~クロック》を開講している、さおりです♡






今日のブログは、アイシング実験です。

結婚した約9年前、まだアイシングクッキーを習った事の無かった私ですが、クリスマスの前になると毎年ヘクセンハウスを作っていました。
ほぼ独学ですが、粉糖に卵白とレモン汁を入れてアイシングクリームを作っていました。
粉糖に適当に卵白とレモン汁を入れて、全部が馴染む程度に混ぜたそれを使って、アイシングクッキーを作っていたのです。
ちゃんと固まるし、食べたら美味しいので、この作り方が間違っているかも…なんて考えもしませんでした。

が、習いに行ってみると、アイシングクリームは、3〜5分ハンドミキサーで練ると教わり目から鱗!!!
そんなに練るの?どうして??どんな意味が??と思いながら、それ以降は5分程度練る事にしました。

そしてアイシングクッキーに魅了され、認定講師講座を受けると、テキストにはアイシングクリームを10分程混ぜるとありました。
またまた更に目から鱗(笑)
10分混ぜるとどう良いの?と聞くと、艶が出て綺麗なフワフワのアイシングクリームになるとの答えが返ってきました。







数日前に、冷凍してあるクッキー生地を全部焼きました。
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ただただ「そろそろ冷凍焼けしちゃいそうだから、焼いてしまおう」と思っていただけなので、何故か全部丸…




このクッキー使って実験です!!!!!!


先ずは、私が1番最初に使っていた、約1分混ぜたアイシングクリーム。
それから3分と5分。
最後に最近いつも作っている10分のクリームの4種類を並べてみました。
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左上が1分
右上が3分
左下が5分
右下が10分です。
違いがわかりますか??

1分のものは粉と水が馴染んだ程度。
スプーンですくうとポタンと垂れます。

3分の物は既に垂れませんが、まだまだ艶はありません。

5分の物は随分硬くなってきて、すくう時に手ごたえがあり、容器に入れて暫く置いても、入れた時のままの形で留まっていました。

10分のクリームは、写真では分かりづらいですが、かなり艶が出ていて、手応えもしっかりしていました。


この後、アイシングクリームを水で伸ばしてクッキーに塗ってみました。





が、続きはまた明日!!(笑)